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memeoid 〜DANCE OF DEATH造型日記〜 フィギュア、特殊造型、特殊メイク、仮面、アクセサリーその他造型全般に関する製作記録。※画像・記事の無断使用及び転載禁止。

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スジ彫り後の最終修正

ねこ男のスジ彫りが終わったので、最後のラッカーパテ修正を行います。




もう何度もサンドペーパーがけ&溶きパテ塗りを繰り返しているんですが、それでもまだ消えないへこみや傷、段差など。あらかじめボールペンでマーキングしておきます。




とりあえず溶いていないそのままのラッカーパテで凹みや傷、段差を埋めて…






そして最後にスジ彫りした上から溶きパテを均一に塗ります。せっかく彫ったスジが浅くなってしまうと思われがちですが、あえて全面に溶きパテを塗って仕上げた方が線にも統一感が出るというか、より馴染んだようになるのです。

溶いてないラッカーパテが完全に乾くまでなんだかんだ一日くらいかかるので現在乾燥待ちです。続きはまた明日。

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ねこ男スジ彫り完了

ねこ男のスジ彫り一応ざっと完了しました。


使用ツールはデザインナイフとけがき針。デザインナイフで下描き的な傷をつけてその上をけがき針でなぞって均一な線にします。でもこの「うさねこ」に関してはそんなに正確な線じゃない方が元の手描き風の絵に近くなって良いのかも。







集中してやれば一日(というか実質一時間程度)で余裕でできるのになんで今まで先延ばしにしていたのか…。

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久々

超久々の「うさねこ」製作記録です。前の記事を確認したら2013年2月4日だって!4年ほったらかしていたとは…。私は「作るぞ!」という勢いに乗ればわりと短時間に完成までこぎつけられるんですが、その間何らかの事情や用事が挟まれ一時中断すると途端に進まなくなる変な病気にかかっていて、この「うさねこ」もそのケースだったんですよね…。いい加減作らないとどんどん中途半端な作品が積みあがってしまうので進めることにします。


まあ基本的な彫刻はもうできているので、あとは細部を作り込んで仕上げるだけです。






「うさねこ」のWeb連載と現在販売されているLINEスタンプをもとにねこ男の体の模様を検討。大体決まったらスジ彫りをします。


ねこ男に比べうさ男はディティールがないので楽です。しっぽはただの丸。

ねこ男のスジ彫りが終わったら早くサーフェイサーを拭いて表面処理も完了してしまいたい…

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他の見本の特殊メイク

先の記事の続きです。

見本の写真も1枚ではつまらないので、もう2種類やってみました。


実はこれ、劣化で効果したシリコンの塊を捨てるのが勿体なくてそのまま傷の中のテクスチャに使用しました。


まあこれは定番っちゃ定番の十字傷。去年、一昨年のお化け屋敷の特殊メイクコーナーでもわりと人気です。


それにしても、自分の腕に見本の特殊メイクをするのはせいぜい3ヶ所、がんばっても4ヶ所が限度ですね。

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新たなシリコン特殊メイク

ちょっとハロウィンシーズンに向けて特殊メイクの仕事が入ったので、見本の写真用メイクをやってます。


ペイント前。


ペイント1色目の段階。


ペイント2色目。基本的に赤と黒しか使いません。


血糊を塗ったところですが、まあこれはあってもなくてもいい感じですね。血糊を使うと服に付くかもしれないリスクもあるし。


で、まあ自分の腕にやったのでどれだけ保つか試してるんですが、風呂を洗ってスクワット100回やってもまだこんな状態です。水に塗れてもこれって結構優秀じゃないですか?


それからさらに縄跳び500回やったところ。それでもこれくらいなら、イベント用の特殊メイクとしては十分でしょう。特にハロウィンは秋でそんなに暑くない…というか秋田県ではもはや寒いくらいなので、メイクの保ちに関しては大丈夫でしょう。

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