超久々の記事ですが、また物作りなど一切せずにイベントレポートです。 只今東京ゲームショウの取材のため東京にいるのですが、ついでに現在東京タワーにて開催されている「
藤子・F・不二雄展」に行ってきました。F先生の超貴重な生原稿が見られるのが目玉なのですが、もう一つ凄い展示がありまして
ここは天国か?
等身大のドラえもんのスタチュー計80体が展示エリアを中心に東京タワーのあちこちに展示されているのです。これはやばい。
あーもうかわいい!!
ということでなめ回すように写真を撮りまくってきました。もちろん展示エリア内の原稿や展示物などは撮影禁止なのですが、どれも「これよく残ってたよなー」という貴重なものばかりで非常に見応えがありました。また真っ白い部屋に3DCGを駆使した様々な映像を映し出すプロジェクションマッピングのシアターもありました。
なお、展示のキャプションなどは全て日本語表記しかなかったのですが、東京タワーという土地柄もあってがたくさんの外国人観光客も来場していたのが印象的で、特にアジア人がエキサイトしていました。やっぱり東南アジアではドラえもんは人気者なんですね。
ちなみに記念撮影コーナーでF先生の書斎を再現した一角があったのですが、F先生の本棚も再現されており、その中に塩野七生の著作があったのが意外でした。F先生も「ローマ人の物語」を読んでいたんだろうか?…でも「TPぼん」や大人向けの短編など歴史をモチーフにした作品もたくさんあるので、やはり資料としてチェックしていたのかもしれません。
なお、15:30頃に入場して帰る頃には18:30を過ぎていました。3時間も見ていたのか私は…
でもそれくらい見応えのある展覧会なので是非行ってみて下さい。大人1人のチケット1500円分の値打ちは充分にあります。会期は10月6日まで。
UDF-55 ドラえもん
ドラえもん 2L
[0回]
PR