memeoid 〜DANCE OF DEATH造型日記〜 フィギュア、特殊造型、特殊メイク、仮面、アクセサリーその他造型全般に関する製作記録。※画像・記事の無断使用及び転載禁止。

前回からの続きです。いよいよ仕切り板を付けていきます。


まずはボディの幅に合わせて板を切っていきます。しかしこの板、ボディの厚みよりも1.5cmほど飛び出ています。まあその分余裕を持って台座部分が大きいフィギュアも飾れるので良いっちゃ良いのですが、角部分が邪魔な感じもします。そこで…


飛び出している角をなんとなく丸く削ってみました。ついでに板全体のエッジもサンドペーパーで磨いて丸みを持たせます。


そして業務用木工用ボンドをこってり付けてボディに押しつけ、さらにクランプでガッチリ固定して乾くまで待ちます。まあ自然乾燥で1時間ぐらいといったところでしょうか？

いよいよ次から塗装に入りますが、それはまた後日。

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掃除をしていたらグレコの残骸が出てきました。


ネックとボディだけしか残っていない紛う事なき残骸です。しかし捨てるのは勿体無かったのでフィギュアをディスプレイするインテリアにリメイクすることにしました。


というのもこのグレコのボディ、中が空洞になっているのです。


そこでまずノコギリで全面の板に適当に切り込みを入れて力任せにはぎ取ります。中はこんな感じに見事にカラッポです。


そしてリペイントすることを考え、塗装しやすいように全体を荒めのサンドペーパーで削ります。さすがに塗装を全部剥がすのは大変なのでニス部分を削り取る程度ですが。


さらにささくれを除去するため木の断面や中も木工用サンドペーパーできっちり磨きます。汚れ取りの効果もあり。しかしいい感じにカラッポなので仕切り板の付け甲斐がありますね。


そして仕切り用の板、定規、ノコギリを用意し、これから飾り棚となる仕切り板を取り付けていきます。

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唐突にフェイクスイーツを作りました。


材料はこれ。なめこの味噌汁の豆腐を作った時の余りの軽量紙粘土です。


これに茶色のアクリル絵の具を練り込んで色を付けます。たまたま手元にあった紙粘土が白なので敢えて自分で内部着色しましたが、軽量紙粘土には予め色が付いているものも各種あるので、最初から紙粘土でフェイクスイーツを作る際はそれを買った方がてっとり早いです。


次にクッキーの抜き型を用意します。


紙粘土を薄くのばし、抜き型で形を切り出していきます。この工程は実際のクッキーと同じですね。


ただし紙粘土はクッキー生地と違い独特の粘り気と「繊維」があるため、抜き型に食い付いてなかなか取れません。そこでそのままストーブの上に乗せて完全乾燥させることにしました。


すると抜き型のステンレスに熱が伝導し、かなり短時間で完全乾燥させることに成功！乾燥した後はサクサク外すことができました。


そして最後の仕上げとして「キラキラのり」でクッキーの表面に適当に模様を描きます。この「キラキラのり」も様々な種類のものが100円ショップに売られています。というかアクリル絵の具もクッキーの抜き型も最近は100円ショップに売っているから、何気に全ての材料を100円で買えてしまうという…。良い時代になったものです。


そしてキラキラのりも完全乾燥させて完成！ただしこのままだと水に濡れると溶けてしまうので、屋外で使用する場合は表面保護としてクリアーのラッカースプレーを吹くとよいでしょう。

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…を彫刻するつもりがゾンビになっちゃった。





前にも書きましたが、私は「VSmedia」という情報サイトを運営しています。基本的には仮想空間やアバターサービス、ソーシャルアプリ&ゲーム、ARなどのニュースやコラムなどを掲載しているのですが、最近「DIY」というカテゴリを作り前述のジャンルとは全く関係無い手作り系の記事も掲載しはじめました。

こちら
http://vsmedia.info/category/diy/

すると「記事として掲載しなければならない」という明確な目的ができるので、先日「もの作り辞めます」宣言をしたくせに前よりもサクサク作品ができるようになってしまいましたw

この人面瘡も完成次第VSmediaに掲載予定です。何になるかはお楽しみ…

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着々と進んではいるのですが、ずっと

磨く→溶きパテ塗り(もしくはサフ吹き)→磨く...

の繰り返しだとビジュアル的に面白くない。

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