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memeoid 〜DANCE OF DEATH造型日記〜 フィギュア、特殊造型、特殊メイク、仮面、アクセサリーその他造型全般に関する製作記録。※画像・記事の無断使用及び転載禁止。

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アクセサリーからゾンビ普及







今ゾンビの頭を作っています。今日小さめのが1個完成したのですが、明日もう少し大きめのものをまた作ろうと思っています。これは主にアクセサリー製作のパーツとして使う予定。

私はこれまでドクロモチーフのアクセサリーをおそらく4ケタに届くくらい作ってきたのですが、いい加減飽きました。原型から自分で彫刻して作っているとは言え、ドクロモチーフの作品は既に巷に溢れているし、そもそもそんなに珍しいモチーフでもない。またドクロは目の穴やアゴの蝶番部分など引っかかりが多いためシリコン型を作る際に気泡が入りやすいし、またシリコンの劣化により裂けやすい部分がどうしてもできてしまいます。一言で言うとめんどくさい。

ということでこれからはゾンビのパーツを多用することにします。ゾンビのパーツならまだどこにも無いし(浅草橋でも見なかったw)。彫刻に於いては、シリコン型でひっかかりやすい耳は敢えて省き、鼻の穴は浅めに、目玉はアリで作っています。上記の小さいゾンビは半面で型取ってペンダントヘッドやブローチなどに利用する予定です。もうアクセサリーからゾンビの普及に貢献したいと思います。


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ショーン・オブ・ザ・デッド [Blu-ray]
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キャンドルホルダー(一応)完成(透明待ち)

キャンドルホルダーの塗装です。


まず一層目。「クリスタルバーニッシュ」に赤いアクリル絵の具をちょっと混ぜ「クリアーレッド」にしウェザリングのウェットブラシみたいな感じで全体に塗ります。ディティールの凹んだ部分に色が入ったうえにテカりでぬめっとした質感になってなかなか気持ち悪い良い感じになりました。しかし1色だけでは何だかつまらない。






ということでさらに上から「クリアーブラウン」を塗ってみました。茶色がちょっと入ったことでなんとなく深みのようなものが出たような気がします。

そしてさらにディティールの凸凹がなくなるくらいこってりとクリスタルバーニッシュを塗りたくり…


完成!クリスタルバーニッシュの厚塗りが上薬のようになり陶器のような仕上がりになりました。

しかし彫刻に使った透明粘土「すけるくん」の透明度がまだ増していません。2週間置くとほぼ透明になるらしいのですが。とりあえず今はちゃんとした完成写真は撮らず、しばらく置いて様子を見てみたいと思います。

完成写真は撮影後また改めてこのブログで公開します。


ホルベイン アクリラ クリスタルバーニッシュ 40ml
ホルベイン アクリラ クリスタルバーニッシュ 40ml

すけるくん 透明ネンド 200g
すけるくん 透明ネンド 200g

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キャンドルホルダーの彫刻完了

…しました。







完了後ちょっとストーブの上に乗せて普通に表面を触れる程度に乾燥させたのですが、見ての通りあんまり透明になってません。前にも書きましたがきんつばの皮のような質感です。しかし確実に透明度は増しており、下地に塗った赤もうっすら透けています。


そこで、「表面にコート剤を塗ると透明感が増す」みたいなことが粘土の説明に記されていたので、代わりにアクリル絵の具の「クリスタルバーニッシュ(つや出しワニス)」を塗ってみました。


全体的にヌメっとした質感になりました。表面がツルツルになったため確かにちょっと透明感が増したかも。他の「すけるくん」の使用者のブログもチェックしてみましたが、塗装後も時間が経つごとに透明感が増していくみたいなので、明日以降塗装も進めてしまおうと思います。


はじめての透明粘土 (2)
はじめての透明粘土 (2)

ホルベイン アクリラ クリスタルバーニッシュ 40ml
ホルベイン アクリラ クリスタルバーニッシュ 40ml

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「すけるくん」でディティール彫刻もいけそう


「すけるくん」でディティール彫刻をしてみましたが、結構いけました。捏ねれば捏ねるほど滑らかになり、柔らかさはちょうどスカルピーに近いです。ただスカルピーには無い弾力が若干あるので、それを計算する必要がありますが。これならクリーチャー彫刻もいけるかもしれません。複製する必要のない、1点もののクリーチャー系・リアル系ので透明感が必要なフィギュア作りに便利そう。

なお、すけるくんの使い方についてちょっとググってみたのですが(使う前にやれ)、どうやらすけるくんだけでなく透明感のある粘土全般はクレイフラワーやスイーツデコの製作に使われているようです。さらにすぐには透明にならず、時間が経つごとに徐々に透明感が増すため2週間くらい置かなければならないとのこと。2週間はちょっと長いなー。

ところで透明になりかけの半透明のすけるくんはきんつばの皮に似ていると思います。


すけるくん 透明ネンド 200g
すけるくん 透明ネンド 200g

はじめての透明粘土

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「すけるくん」その後

先日「盛り付けには全く適していない」と書いた透明粘土「すけるくん」ですが、どうにかこうにかここまできました。



あの後、「水を加えて練るとベタつきが増す」「水で溶くと粘土がペースト状になる」ということを発見し、水で粘土を柔らかくしてこねまくり、伸ばしつつペースト状にした粘土を接着剤のようにして盛りつけていきました。しかし水溶性であることを見てもやはり木工用ボンドに似ています。木工用ボンドを触媒として使えるんじゃないか?


粘土を盛ったところの拡大図。これでもまだ半乾きなんですが結構透けています。名前に偽り無し。


すけるくん 透明ネンド 200g
すけるくん 透明ネンド 200g

樹脂粘土すけるくんで作る雑貨と小もの
樹脂粘土すけるくんで作る雑貨と小もの

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