特殊メイクの準備の記事ばかりではつまらないので、たまには毛色の違うことも書いてみようと思います。
私はこのクソ田舎・秋田県に於けるハロウィンの普及のため帰郷当初より観賞用のハロウィンカボチャを栽培しているのですが、今年は7月中に猛暑日が続き、一方で8月中旬になったら例年の9月並に涼しい日が続くなど季節が1ヶ月くらい前倒しになったかのような変な気候のためか、早くもハロウィンカボチャ第一号が収穫できてしまいました。
↑これ。
変色し切らないうちにもぐのは”保ち”をよくするためです。完全にオレンジ色に変色した完熟状態で収穫すると、それだけ腐るのが早くなり日持ちしないのです。飾って楽しむものだからなるべく長く保った方がいいですからね。本当はこれでも色が変わり過ぎているくらい。カボチャは収穫後も追熟するので青いままもいでも色が変わるのです。去年は完全に青い状態で9月にもいだカボチャが最終的には年を越して2月末まで保ちました。その期間なんと5ヶ月超!
何分ハロウィン用の観賞用カボチャのため9月中旬〜下旬に収穫できればいいので、本当は現時点でこれくらいか、もう一回り小さいぐらいの状態がちょうど良いんですけどね。これが2〜3週間すればもっとサイズが大きくなってうっすら黄色に変色していきます。
なお、もともとは横長の至って普通の形のカボチャだったのですが、カボチャは他のウリ系の植物と交配しやすく、どうやら家のカボチャは一昨年くらいに隣の家のキュウリの花粉と交配してしまったようです。だってこんな小さい状態でもう縦長なんですから。縦長を直すには何と交配すればいいんですかね?スイカの花粉と交配すれば丸くなるんでしょうか?トマトの花粉を付着させたらどうなるんだろ…
ということで、これではハロウィン感が出ないので来年もう一度新しい種を買ってリニューアルしようと思っています。あと今年もしたくさん実ったら地元のショッピングモールで販売しようかと検討中です。
[0回]
PR