残念なお知らせです。ハロウィンカボチャの1つが腐り始めてしまいました。
これ。表から見ると問題なさそうに見えますが…
裏(実った時に地面側になった方)を触るとブヨブヨしています。表面に新しい傷や虫食い、ぶつかった痕跡は無かったので、自然に内部から腐っていったと思われます。まあ他の果実でもよくあることなんですけどね。水分や糖分が多過ぎるとこうなります。そこでただ捨てるのも勿体無いので、腐ったところを取り除いて今年第一号のジャック・オ・ランタンにすることにしました。
まず最初にマジックで顔の下書きをします。なるべくカボチャそのままの表皮を残したかったのでシンプルな顔にしました。
中身のくり抜きと顔のカットに使用するのは、このタミヤ製のプラバン用のこぎり。汚れるので使い古しのボロいので十分です。
これを切り取りたい部分に挿して切り進めていきます。
腐り始めている部分を丸っと切除する感じで一周切り込みを入れて…
中まで掘り進んでいきます。見てお分かりのとおり、切り取った円の下部分が熟しすぎたメロンみたいになっていますが、ここが内部から腐った部分。中身を繰り抜いてみて分かったのですが、果肉がカボチャというよりスイカみたいに瑞々しく、こんなに水分があったら内部から腐ってもしょうがないなという感じでした。やはりキュウリなど別の野菜(または果物)と交配したせいでしょう。
まあなんだかんだでジャック・オ・ランタン第一号完成!
腐った部分を完全に切除したらこのように。向かって左側が妙にえぐれていますが、なんかそこだけ腐敗が進んでいたんですよね。もはや後ろ半分が無い状態ですがギリギリ自立します。実際に飾ってみた写真は次の記事でご紹介します。
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