おもちゃカボチャ(ペポカボチャ)の1つが腐ってきたので割って種を取りました。
これは母がフラワーアレンジメント教室の課題でもらってきたもので、これの他にもう1個あります。いかにもなカボチャの形、全面オレンジ、トマト程度の小型の観賞用カボチャで、小さいのでパンプキンカービングには使用できませんがこれはこれでハロウィンシーズンの飾りとして販売されています。せっかく貰ってきたのだから、ただ捨てるのではなく種を取っておいて来年植えて増やし、あわよくばこれも売ってしまおうと算段しています。
これがパンプキンカービングに使用されない理由には、サイズだけでなく果肉の「硬さ」の問題もあります。とにかく硬いのです。大きいカボチャよりもはるかに硬く、包丁ではとても歯が立ちません。私はナタで叩き割りました。果肉の質感は柿に近いのですが、なんでこんなに硬いのでしょうか?まあそのせいで日保ちが良く長く飾って楽しめるのですが。
さすがに小さいカボチャだけあって種も小さい!
1つのカボチャに入っている種はだいたいこれくらい。サイズ・重さ共にトマトに近いので、トマトやキュウリのように鉢やネットを使って栽培できるそうです。土に接していない分虫に表皮を喰われるリスクが減るので、キレイなカボチャをたくさん収穫できそうです。
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