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memeoid 〜DANCE OF DEATH造型日記〜 フィギュア、特殊造型、特殊メイク、仮面、アクセサリーその他造型全般に関する製作記録。※画像・記事の無断使用及び転載禁止。

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「第10回仙台ドールカフェ」に参加してきました

本日、”オタク支援”コワーキングスペース「mag」にて開催されたお茶会イベント「第10回仙台ドールカフェ」に参加してきました。このmagという場所が非常に居心地のよいところだったので、後でレポート記事を別で運営しているTech系メディア「vsmedia」に書こうと思います。


「仙台ドールカフェ」は、ドールや可動フィギュア等を持ち込んで遊んだり飾ったり語り合ったり撮影したりするイベントです。参加費300円でコーヒーやお茶を飲んだりお菓子を食べたりしながら各自持ち寄ったドールやフィギュアをセッティングして撮影し、参加者同士が交流するという内容なんですが、私が持って行ったのは御覧の通りいつものレアなめこぬいぐるみです。


んふんふ~(お菓子がいっぱい~)


んふんふ(ちょうど良いショッピングカート)


んふんふ(これで茂みに突っ込んだらそのまんまJackassのオープニングだな)




んふんふ~(騎士王さ~ん)


んふんふ(ぬいぐるみは自分たちだけか)






…とまあぬいぐるみを持って行ったのは私だけだったんですが、それでもかなり面白い写真が撮れました。


んふんふ(異種コラボ)













ドールオーナーさんがたくさん参加されているみたいなので、次行く時はドール用の仮面を持っていっていろいろご意見を伺いたいなと思いました。あとこのイベントに参加したことで「仙台で5年ぶりにドルパが開催される」というムチャクチャ貴重な情報をGETしたので後で調べて申し込みたいと思います。

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仙台に引っ越しました

久々の更新になります。

突然ですが、諸事情により今まで住んでいた実家のある秋田県横手市より宮城県仙台市に引っ越しました。とはいえ今後もサイト運営をしつついろいろ製作活動も続ける予定なのでやることは横手市とそんなに変わらないと思いますけどね。ただせっかく仙台に引っ越したので仙台で開催されるイベントにたくさん出展しようかと思っています。

で、”出展”ではないんですが早速スケジュールを1つ決めました。3/24(土)に開催予定のこちらの「仙台ドールカフェ第10回」に参加させて頂くことにしました。このイベントは、ドールや可動フィギュア等を持ち込んで遊んだり飾ったり語り合ったり撮影したりするお茶会だそうです。私はなめこ3匹を連れて参加させて頂こうかと思っています。引っ越し荷物を解くのが間に合ったら今手元にあるドール用仮面も持っていって、ドールオーナーさんからもご意見も伺おうか検討中ですが、これままだ確定ではありません。会場のコワーキングスペース「mag」さんにも以前から行ってみたいと思っていたのでよい機会です。

ということで、イベント出展スケジュールなど決まり次第またこのブログで告知しますので仙台引っ越し以降もどうぞよろしくお願い致します。

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「ひらかコスプレイベントⅢ ホワイトガーデン」に行ってきた


んふんふ(昨日、秋田県横手市平鹿町の平鹿町観光協会主催のコスプレイベント「ひらかコスプレイベントⅢ ホワイトガーデン」を取材に行ってきました。もっとちゃんとしたレポート記事は後日vsmediaにUPしますが、とりあえず写真だけ先に公開します。こちらは会場の浅舞公民館。ここに行ったのは初めてでしたがムチャクチャ立派な施設で驚きました。)


んふんふ(この公民館はもともと靴を脱いで上がる土禁タイプの施設ですが、なんか今年から土足OKになったみたいです。便利)


参加費はコスプレ、撮影者、一般参加いずれも700円。入場料が激安なのは地方イベントの長所ですね。


こちらが会場案内図。メインホールだけでなく、和室や客席ありのステージでも撮影できます。和室は刀剣乱舞など和物系のコスプレにはありがたい撮影スペースですね。
で、メインホールには…


んふんふ(このような様々なタイプの撮影ブースが7つもセッティングされていました。特に床・壁・椅子のあるブースとか凄く良くないですか?これならただの”ハコ”としての会場で撮影するよりもずっとインスタ映えしそうです。)




まあもともとこの公民館の作り自体が立派だから、工夫次第でいろんな良い写真が撮れそうですね。








んふんふ(なお、コスプレ衣装や小道具を何にも持っていない!でもコスプレしたい!という参加者向けに、会場でキャラクターを選んでコスプレできる「コスプレ体験プラン」も用意されていました。これは良心的!それにコスプレイヤーおよびコミュニティの育成にも効果的ですよね。今いるコスプレイヤーが楽しめる場を作るのと同様、今までコスプレに縁もゆかりもなかった人たちにコスプレを知ってもらい、そして好きになってもらう機会を作ることも非常に大切です)


で、このイベントは町の観光協会が主催しているれっきとした「地域イベント」なので、協賛も当然地元の町のお店ばかりなんですが、これもまた重要です。というのも…
イベント中に抽選企画があり、その賞品が全てこの協賛のお店の提供だからです。


で、私も漬物を頂いてしまいました!入場料700円を支払ってもこうして賞品をGETできたことで結局+-0円になって「実質無料」でした。他にも町の銘菓やりんご(りんご箱2箱分のりんごを放出したとか)、りんごジュースなどが提供されましたが、コスプレイベントに行って帰りに町のお土産を持って帰れるって良心的過ぎ!


こちらが和室。やはり刀剣乱舞コスの方が撮影していました。


んふんふ(こちらは客席ありのステージ。ステージの上には…)


なんとスモークマシンも2台用意されました。700円の参加費でこれだけの設備・サービスを利用できるって本当にお得というか良心的なイベントです。
 
しかしイベントはこれだけではありませんでした。


平鹿町は毎年冬に県指定天然記念物のケヤキの大木”槻の木”とその近くにある沼周辺を3万5000球のイルミネーションと町の小学校・中学校の生徒が手がけたアートで彩るイベント「槻の木光のファンタジー」を開催しているのですが、そこでもコスプレ撮影できるというのです。しかも会場まで送迎バス付き。公民館から会場まで歩いて移動しようと思えばできる程度の距離なんですが、如何せんコスプレなので、そのまま外に出ることはできません。

こちらが町が出した送迎バス。今回は横手駅から公民館までの送迎も行われたそうです。
 

んふんふ(こうして送迎バスで「槻の木光のファンタジー」の会場に到着したのです……が、幸か不幸か昨日はこの時期の秋田県には珍しく超!晴天で、16:00を過ぎても明るいまま。もうちょっと暗くならないとイルミネーションが映えない…)


「槻の木光のファンタジー」の会場ではプロカメラマンによる特別撮影も無料提供されました。確かに暗い場所での人物撮影にはより一層の技術力が必要ですからね。


んふんふ!(あともうちょっと!)


17:00頃になってやっとイルミネーションが映える暗さになりました!


んふんふ(こちらは町の小学校の子供が描いた灯篭。)


灯篭もずらっと並ぶと壮観です。


んふ~(きれ~い)


んふんふ(神社の御神木までイルミネーション)


樹齢500年超の25mの大木もご覧のとおり。


クリスマスツリーになってるんですね。あと隣接する住宅の軒先までイルミネーションで彩られています。










もうコスプレイベント云々関係なく”インスタ映え”するスポットなので是非行ってみて下さい。
 
ここでは19:00まで撮影可能だったのですが、日が暮れた後の気温は0°で冬コミの比ではありません。それでも撮影するコスプレイヤーの根性は凄い!観光協会によれば、今後も毎年開催し続け「秋田県でコスプレイベントといったら平鹿町」と言われるまでやりたいとのこと。確かに、これだけのサービス・環境を地域が一体となって提供しているコスプレイベントは他に類を見ないでしょう。秋田県および東北のコスプレイヤーさんは是非今後も秋田県横手市平鹿町にご注目下さい。
 
「槻の木光のファンタジー」の場所は以下↓

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THE ドラえもん展 TOKYO 2017



フィンランドから日本に帰ってきたその日のうちに六本木ヒルズにて開催されている「THE ドラえもん展 TOKYO 2017」を見に行ってきました。これは国内外で活躍する28組のアーティストが「ドラえもん」を自分なりに表現した展覧会なんですが、時代を反映しているなあ…と思ったのが、一部作品が撮影&SNS投稿OKになっていたこと。というかむしろ推奨している感じすらありました。そう、「インスタ映え」です。こうした事例は既に海外ではいくつか事例があるのですが、昨年から展示作品を敢えて撮影OKにし、来場者が作品と一緒に自撮りするであろうこと、それをInstagramやTwitter、Facebookに投稿することを狙い、むしろそれを誘発するレイアウトにする展覧会の開催が流行っているそうです。果たしてそれはアートの形なのか?と勿論賛否両論あるそうですが、私としては「来場者が満足するならイベントとしては十分アリだろ」と思います。
このドラえもん展も明らかにこのタイプの展覧会でした。というのも…


一番最初に展示されていた作品が村上隆のこれ。もうこれをバックに自撮りしてくれと言わんばかりで、やはりその場にいたほとんどの来場者がこれをバックに自撮りしていました。興味深かったのは海外旅行者が結構たくさん来場していたこと。私と同じタイミングで入場した人たちの中に70~80代と思しき高齢の3人の外国人旅行者がいたのですが、彼らまで嬉々としてドラえもんと自撮りしてましたからね。っていうかフランス語の中に普通に「ドラえもん」が混ざっていましたから、ただ物珍しさで来たのではなく、明らかにドラえもんを以前から知っていて見に来ていたことがうかがえました。


んふんふ(このドラえもんがどアップになった構図といい、このサイズといい、自撮りの背景にバッチリ過ぎるくらいバッチリですね。3の口がかわいい!)


んふんふ(このドラえもんがどアップになった構図といい、このサイズといい、自撮りの背景にバッチリ過ぎるくらいバッチリですね。3の口がかわいい!)


レザーの上に描かれた壁画のような作品の、この「カエルの卵が細胞分裂したらドラえもん」の一つ一つの顔の味のあることといったら。

 
しかし私的には、小サイズながら会田誠さんと山口晃さんの作品が一番印象的でした。両者ともひみつ道具を一切登場させず、山口さんはドラのびの関係性を、会田さんは世の世知辛さを表現。見事としか言いようがありません。このユニットバスじゃないタイル貼りの昭和の風呂としずかちゃんの全裸。もう二度とリアルタイムでは見られないシーンなんですよ。
 
ただ残念だったのは、作者の経歴と作品キャプションは英文に翻訳されていたのに作品”内”のテキストが英訳されていなかったこと。山口さんの作品はマンガだからドラのびのセリフが読めないと意味が分からず魅力が半減してしまいます。この会田さんの作品のタイトル「キセイノセイキ」も「KISEI-NO-SEIKI」とそのまんまアルファベットで書かれていましたが、それでは日本語が分からない人には意味不明です。ここは説明的になろうとも敢えて「The century of regulation」とかなんとか英訳した方がよかったんじゃなでしょうか。


んふんふ(この「怖いのかい」のドラえもんの顔!そしてドラえもんのケツのムチムチ感!何とも言えないかわいらしさがあります)






山口さんの作品はマンガなんですが、敢えて離れて”絵”として見ても見ごたえがあります。特にコマの外にも薄墨でドラのびが描かれているところとか、ずっと眺めていても飽きません。


こちらは漆でドラえもんとドラミを表現した作品。ドラミの顔の形がちゃんと再現されているのが何気に凄くないですか?この鼻っ柱がツンと上向きになっているところとか、デコッぱちなところとか。


これはタイム風呂敷をイメージした巨大な立体作品なんですが、なんとこれ一面全て黒漆です!


これだけの面積を黒漆で仕上げるってかなり大変なはずなんですが、さらにその表面を敢えて削ってドラえもんたちの絵が彫られていました。


あとドラえもん展といえば奈良美智さんの作品もお馴染みですね。このビミョーにかわいくないドラミちゃん。


ただ、一緒に展示されていた奈良さんの素描によれば、いきなりこんなかわいくない顔をしていたわけではなく、素描の段階では普通のドラミちゃんの顔だったことが分かります。


それがだんだんと奈良さん風味になり…

完成品のような顔になっていきました。


このクレヨンで描かれたドラミちゃんも味がありますね。
 

この裏紙にラフに描かれた顔がもう面白いやらかわいいやら。ドラミちゃんだけでなくドラえもんの作中に登場したモブ女子も描かれていたんですね。


奈良さん風”猫型ロボット”


そういえば奈良さんバージョンのドラミちゃんのフィギュアも展示されていました。
 
全部じっくり見たらなんだかんだ2時間以上経過しており、残念ながら時間の関係でドラえもんコラボメニューを飲み食いすることはできませんでした。
 
その代わり…

その代わりといっては何ですが、夜中に六本木のホラーダイニング「Trick or Treat」に行きました。


んふ~(ちゅ~)


んふんふ(こちらは新メニューの河童ビーフストロガノフです)

ドラえもん物語 ~藤子・F・不二雄先生の背中~ (てんとう虫コミックススペシャル)
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映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険 [DVD]
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(おそらく)フィンランド最古のハンドメイド材料店にしてタンペレ最強の模型屋「Harraste」

昨年のフィンランド渡航の際にヘルシンキで驚異的な品揃えのハンドメイド材料店「Hobby Point」を発見し、今回の渡航でも時間を作って行ったのですが、そのお店と同等、もしくはそれ以上のレベルと思しき凄い店を偶然発見してしまいました。それが模型店の「Harraste」です。


このお店の何が凄いのか?それは…


日本のメーカーの品揃えが半端なく充実しているのです。扉に扱っているメーカーのステッカーがベタベタ貼られていたのですが、「Kyosho」のロゴがあるのが見えるでしょう。他にもタミヤ、フジミ模型、ハセガワの商品も取り扱っていました。人口550万人の北欧の国の、しかも地方都市でこの充実っぷりはちょっと凄くないですか?さらにフィンランドはEU圏内。つまり欧州の模型メーカーの商品も一通り揃っているのです。スケールモデル、それもジオラマを作っている方なら「ドイツのあのメーカーの商品がもっと手軽に安く買えたらなあ…」なんて思うこともあるでしょうが、それがここには揃っています。


私が「ここは本格の店だ!」と確信したのはこちらの棚。これは無発泡ウレタン樹脂(キャスト)などのレジン系の棚なんですが、この店が独自に1kgの缶と小瓶にクリスタルレジンとその硬化剤を”小分け”して売ってるんですね(左の青いラベルが貼られてるやつ)。ただ市販の商品を仕入れて並べているのではなく、本来なら業務用として大きな容量で販売されているような材料も一般人が買いやすいように独自に小分けセットにして売っているというわけです。こういうことをしている店は信頼できます。


ここは一応模型店でプラモデルや鉄道模型、ジオラマ製作に必要なものやそのキットを販売しているんですが、それ以外の材料も所狭しと並べています。なぜか折り紙もあり。

 




しかし圧巻なのはタミヤの品揃え!もちろんタミヤも海外展開しており、ラベルや注意書き、説明書を多言語にした海外市場向け商品をリリースしていますが、それらに加えて日本向け商品も取り寄せて一緒に棚に並べているのです。まあそのため日本語のまま売られているんですがお客さんは大丈夫なんですかね?もう日本語云々関係なく使い方や作り方を完全に熟知しているガチなモデラーが買ってるとか?いずれにせよこんなに並べているということはちゃんと売れているってことなんでしょう。タミヤに限って言えば品揃えの豊富さはヘルシンキの「Hobby Point」よりもこちらの方が上です。


時計の針とムーブメントだけ別売りされているのも良いし、針のデザインもまた良い!タンペレはつくづくアンティーク調&スチームパンク好きに優しい風土ですね。


アクセサリー資材も一通り揃ってます。小売りなのに価格が浅草橋とだいたい同じ相場!


こちらは塑像に必要な材料をまとめている棚で、油粘土、水粘土、ブロンズ粘土、小麦粘土、蜜蝋、使い捨ての型取り剤「アルジネイト」、小分けされた粉末石膏、プラスターバンテージ(ギプス用に包帯に粉末石膏がまぶされたやつ)が並んでいます。つまり!アルジネイトとプラスターバンテージと石膏があるということは、特殊メイク&特殊造型用の人体型取りも可能ということ!ちなみにこの棚には小分けされる前の40kg袋の石膏もそのまま売られていました。街のお店で石膏40㎏を買えるってなんて頼もしいんでしょう!


そしてこちらは…棚全部が樹脂粘土!FIMOの各色はもちろんのことスカルピーもバッチリあります。ヘルシンキでスカルピーを衝動買いしてタンペレまで持ってきたというのにタンペレでも普通に売ってたwww もうフィンランドは彫刻天国ですね。


仮面の土台は一枚2ユーロという激安っぷり。自分の彫刻するのがアホらしくなりますね。フィンランドに移住したら仮面なんて作り放題ですよ。




レイテックス(液体ゴム)もあった!油粘土があって、アルジネイトがあって、プラスターバンテージもあって、石膏もあって、その上レイテックスまで揃ったら、もう最低限の特殊メイク&特殊造型の作業ができてしまいます。


もちろん型取り用のシリコンもあったのですが、それに加えて既製品の両面シリコン型まであったのには驚きました。これは戦場を再現したジオラマ製作でたくさん必要になる「兵士」のフィギュアを自分で好きなだけ複製できるシリコン型。フィギュアのモールドはもちろんのこと湯口まであらかじめ切られており、後は輪ゴムかテープで両面を合わせて固定しキャストを流せば即量産可能です。種類も、馬に乗った第一次世界大戦前までの昔の兵士から大砲とセットになった兵士、銃を構える兵士、ただ普通に立ってる兵士などポーズも様々。っていうか海外では両面型も市販されているんですね。
この他にも壁一面、天井ギリギリまでプラモデルが押し込まれ、積み上げられていたのですが、私がいる間ひっきりなしにお客さんが出入りし、そこであまりバシャバシャ写真を撮りまくっても迷惑になるかと思い慎みました。それでもこれだけ撮っちゃったけど。とにかくこの店さえあればモデラーはツール、材料を一切持たずにタンペレを訪れても滞在中に何か作品1つを作ることができます。私は「この店さえあれば来月からタンペレに引っ越せと言われても生きていける!」と本気で思いました。というかもう移住してしまいたい。
なお、この記事を書くにあたり改めて同店のサイトをチェックしましたが、なんでも創業1958年のフィンランド最古のハンドメイド材料店とのこと。1958年って海洋堂より老舗ですよ(海洋堂は1964年創業)。フィンランド最古のハンドメイド材料店がタンペレにあるというのも、それだけこの街の人は昔から何かを作ることを趣味にしていた人が多かったという現れなんでしょうね。ということでモデラーの方はタンペレ訪問の際は是非この「Harraste」に行ってみて下さい。タミヤ商品のあまりの品揃えの良さに「ここって本当にフィンランド?!」という気分になるでしょう。


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