忍者ブログ

memeoid 〜DANCE OF DEATH造型日記〜 フィギュア、特殊造型、特殊メイク、仮面、アクセサリーその他造型全般に関する製作記録。※画像・記事の無断使用及び転載禁止。

RSS TWITTER RssTwitter

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

キャスト(無発泡ウレタン樹脂)に着色してオリジナルカメオを作ってみた

昨日の記事の続きです。

自作カメオの原型から無事にシリコン型を作れたのですが、問題は「複製」です。なぜなら通常のアクセサリーパーツやフィギュアと同様にキャスト(無発泡ウレタン樹脂)でただ複製しても面白くないから。モチーフを白く、バックを色付きにしないとカメオっぽくなりません。

ローズブラック1.4x1.0[cam-164]【カメオ・アクリルカメオ・アクセサリーパーツ・ビーズ】

価格:86円
(2015/4/14 03:23時点)
感想(3件)


↑やはりこういう感じじゃないとカメオとは言えない。

ところが実際にこれを自分で作るとなると複製作業がめんどくさいのなんのって。


このシリコン型の…

1.モチーフの部分にだけ着色していないアイボリーorホワイトのキャストを流す
2.半分くらい硬化するまで待つ
3.モチーフ部分が完全硬化する前にバックとなる部分に着色したキャストを再度流す
4.それが硬化するまでさらに待つ
5.完全硬化したら取り出す

普通ならただ流して完全硬化するまで待てばいいのに、キャスト流しが2段階になっているので手間も時間もかかります。当然1日あたりの生産数は少なくならざるを得ません。

あと一番難題なのが「何を使ってキャストに色をつけるか?」。今は模型用品各社からキャスト専用の着色剤もいろいろ出ているんですが、ぶっちゃけ高い!

【あす楽対象】GSIクレオスMr.キャストナー・リキッド VC02 シアン◇01

価格:397円
(2015/4/14 03:36時点)
感想(0件)


↑ちなみにこれは塗料の「Mr.カラー」でお馴染みGSIクレオス社の「Mr.キャストナー・リキッド」シリーズ。

私としてはそこら辺にあるもので済ませてしまいたい。


キャストの特性に「水分が混ざると一気に泡立ち”発泡ウレタン”と化してしまう」というのがあります。なので水性のアクリル系塗料を使用するのはNGです。もちろん水彩絵具やアクリル絵の具もダメ。またラッカー系塗料やエナメル系塗料も水性ではないものの、大量に入れてしまうと化学反応で発泡したり硬化不良を起こしてしまいます。様子を見ながらほんのちょっと入れるくらいならギリ大丈夫ですが。


上記2つは敢えてラッカー系塗料を多めに入れてみたもの。表面に気泡が出ていないので使えるっちゃあ使えるんですが、上手く複製できるかどうか毎回バクチなので安心できません。

そこで、現時点で私が使用しているのは粉末状になっているタイプの「食紅」。

食紅の利点はとにかく安くてどんなクソ田舎でも容易に入手できること。今時100円ショップでも売ってます。塗料を買うよりはぜんぜん安い。さらに食品用なので安全。ただし液体状のものは水性になるので使えません。


食紅を使って本日複製したカメオ達。なかなかいい感じにできました。

しかし食紅も完全とは言えません。如何せん粉なのでちゃんと撹拌しないとダマになるし、キャストが硬化するまでに粒子が下に沈殿し、結果カメオの表面に荒い粒が出てきてしまうのです。まあそれも見ようによってはいい味になってるんですが。とりあえず今回は食紅を使っていくつか作ってみたいと思います。明日は「緑と赤を混ぜて茶色」とか「赤と黄色を混ぜてオレンジ」とかを作ってみましょうかね?

●今回使ったもの●

ウェーブ・レジンキャストEx 2kg ノンキシレンタイプ アイボリー [注型用レジンキャスト] WAVE

価格:2,750円
(2015/4/14 03:59時点)
感想(3件)

拍手[0回]

PR

オリジナルカメオのシリコン型製作

昨年作っておいたカメオの原型をやっと型取りしました。使ったのは相変わらず型取り用ブロックとWave Be-Jの一番安いシリコンです。
 



カメオは片面で済むので楽です。ついでにミニドクロの型取りもやっちゃいます。


硬化後に外してみたところ。気泡などもなく無事にシリコン型ができました。


試しに無着色のキャストで1回抜いていたところ。複製も問題ないようです。しかしカメオパーツとして使用するなら、モチーフのバックの部分に色を付けなければなりません。これについてはまた明日。

●今回使ったもの●

Be-J シリコン SG-020

価格:2,484円
(2015/4/12 21:21時点)
感想(40件)


GSIクレオス VM004 型取り用ブロック 500g用(V0822)

価格:430円
(2015/4/12 21:26時点)
感想(0件)

拍手[1回]

「鬼灯の冷徹原画展」に行ってきた

もうラスト1週間でしたが、家からチャリで15分程度のところにある「横手市増田まんが美術館」にて開催中の「鬼灯の冷徹原画展」に行ってきました。







この展覧会は、現在週刊モーニングにて連載中の江口夏実さんの「鬼灯の冷徹」の生原稿や単行本の表紙に使用されたカラーイラストなど計189点もの原画が展示されるというもの。主催はなんと横手市教育委員会絶対委員の中にファンいるだろ



なお、通常このような特別展では大ホールが使われますが、今回はそちらではなく玄関から入って右手奥にある会議室を2つ連結して使用するというちょっと変わったレイアウトになっていました。

撮影は禁止だったので写真で展示の様子はお伝えできませんが、とにかく非常に見応えのある内容でした。同作品の原画展が開催されるのは今回が初めてとのことですが、よくぞまあこんな田んぼのど真ん中にあるクソ田舎のハコモノ施設で初開催&189点もの作品を貸してもらえたもんだと感心しました。やっぱり中の人にガチファンいるだろ。8話分の生原稿とカラー絵がガラス越しではなく触れられるくらい間近で見られるというのだから贅沢な話です(無論触るの厳禁)。特にカラー原稿は本当に美しく見応えがありました。印象的だったのは、江口先生の原稿はモノクロorカラーのいずれも修正がほとんど無かったことと、筆で描いた絵や擬音の勢いが凄かったこと。やはり日本画を勉強された方だからでしょうか。1点1点じっくり鑑賞するとあっと言う間に1〜2時間は経ってしまうので、これから見に行く予定の人はある程度時間に余裕を持って行った方がいいです。


開催は3月29日(日)までなのでまだ見ていない人はお早めに。地元民のみならず作品ファンの方はマジで見ておいた方がいいです。交通の便がクソ悪いですが車で頑張って来て下さい。入場料はなんと大人500円(ホッカイロのオマケ付き)!1万人が来場しても元取れねえぞ多分…

鬼灯の冷徹 万年地獄カレンダー
鬼灯の冷徹 万年地獄カレンダー

ねんどろいど 鬼灯の冷徹 鬼灯 ノンスケール ABS&ATBC-PVC製 塗装済み 可動フィギュア
ねんどろいど 鬼灯の冷徹 鬼灯 ノンスケール ABS&ATBC-PVC製 塗装済み 可動フィギュア

拍手[0回]

【ローカル情報】スーパーモール「ラッキー」の手芸コーナーの充実っぷりが凄い

ローカル情報です。今まで地元の特定の施設名及び店舗名を出さないようにしてきたのですが、今回は非常に有益な情報なので敢えて出すことにしました。

私はよく横手市十文字町にある大型ショッピングセンター「スーパーモール ラッキー」に行くのですが、今日行ったらそこの裁縫・手芸コーナーが見違えるほど充実していました。何が凄いって、こんなクソ田舎なのにUVレジンコーナーとペーパーナプキンのデコ「デコナップ」とデコパージュのコーナーが新設されていたのですから。


レジンのシリコン型だけで1コーナーある!こんなクソ田舎に!シリコン型!


あと嬉しいのは透明なレジンに着色できるラメやパールの粉末、及び着色剤も豊富に取り揃えられていたことです。これ、何気に使ってる人少ないんですよね。問屋でもあんまり揃っていなかったりするし、東急ハンズなどの材料屋で買ったら高いし。


それが!こんなクソ田舎のローカルなショッピングセンターで!この品揃え!


もちろんレジンを流す枠やアクセサリーパーツも各種揃ってます。中には「これ浅草橋でも見なかったな」というものもあり。


展示作例も充実しています。一番右の大きな枠を使った作品が大胆でインパクト大。


個人的に嬉しかったのは、このタイプのヒートンの各色が揃っていたこと。これは自作のチャームを作る際に必要なのですが、人気があるパーツのため浅草橋でも色によっては在庫切れしている場合があるので、これが常時あるというのはとにかく便利です。

当然ながら価格は浅草橋よりは高めです。小売店だし。しかし、地元の店に自分がよく使う物が普通に売っているというのはとても心強いです。特にイベント前など「しまった!買い置きしていた材料が無くなった!でも通販で取り寄せるほどではない!」という時にサッと必要な分だけ買える安心感はモノ作りする上で重要ではないでしょうか。




他にもフィギュアやジオラマ作りに応用できそうなデコパージュ用ベースやドールハウス小物もありました。

ということで秋田県南地域のお住まいの方は利用してみては如何でしょうか。というかここが無くなったら困るのでみんな買い物して支援しましょう。マジでここと同じ敷地内にあるダイソーさえあれば大抵のものは作れます。

拍手[2回]

材料費0円

秋田県なんてクソ田舎の農村に住んでいると、山からいろいろな素材を採ってくることができます。例えばこれ↓


これは秋に森で拾ったクルミです(もう割って実は取り出し済)、あんまり取るとリスが困るのでほどほどにしておきましたが、それでも余裕で100個くらいは拾えます。これ、強度はあるし中は空洞だしアクセサリーの素材としてピッタリじゃないですか。


とは言え、如何せん自然のものなので全てがアクセサリーに適した形ではありません。そこで、大きすぎず小さすぎずいびつな形ではなく、且つ割った際にヒビが入らなかったものを選別します。


とりあえず今回は30個選別しました。30個もあれば余裕で作品作りに使えるでしょう。樹脂流しの大型カメオ台が30個あるようなもんですから。


これをさらに沸騰した鍋にぶち込み煮沸します。というのも山にはダニなどの小さくて有害な虫もいるし、何より土で汚れているので一回煮沸殺菌しておかないと危険だからです。この後ついでに使い古しの歯ブラシなんかで洗って磨けば一石二鳥。


最後にストーブの前に並べて干せばOK。完全乾燥すればパーツとして使えるようになります。煮沸と洗う手間があったとしてもこれだけの材料がまるっきりタダで入手できるなんて山は便利です。町もこうしたクラフト材料になりそうなものを山から集めてきて売れば金になるだろうに。某自治体の「葉っぱビジネス」みたいな感じで。誰か思いつかないんでしょうかね?

拍手[0回]

Clear