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memeoid 〜DANCE OF DEATH造型日記〜 フィギュア、特殊造型、特殊メイク、仮面、アクセサリーその他造型全般に関する製作記録。※画像・記事の無断使用及び転載禁止。

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出店準備中

仙台市の「黒猫貴族の館」さんに作品を置かせてもらえるようになったことは既にお伝えしましたが、実はもう一店出店が決定したので現在その準備をしています。ちなみにどちらも「おでかけライブin山形」への出展がご縁となりました。まだ3回しか出展したことないのにおでライ山形効果すごい。



仕事が終わった後にやっているのでなかなか進みませんが。
なんとか今週中に終わらせてお店に発送したいと思っています。どこのお店か?どんなものが並ぶのか等は発送が完了次第改めてお伝えしますのでお楽しみに。

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「シーリングワックスの本」という本を読んだらシーリングワックスを使った何かを作りたくなった件

ちょっと面白い本を買ったのでご紹介。

増補版 シーリングワックスの本: 基本の使い方からアレンジ法まで
増補版 シーリングワックスの本: 基本の使い方からアレンジ法まで
「シーリングワックスの本」というそのものスバリなタイトルの本です。


「シーリングワックス」とは、まだのりやテープなんて便利なものが無かった頃、手紙に封をする時に便箋や封筒に蝋を垂らしてスタンプ(印鑑)を押したものです。中世を題材にした海外ドラマや映画によく出てくるので見たことのある人も多いかもしれません。それ以前の古代では西洋でも東洋でも泥を塗ってスタンプを押し封をしていたそうですが、時代を経るにつれ西洋ではそれが蝋になり、東洋では朱肉や墨を使ったものになったのだとか。なので現在日本で使われている印鑑とも関連があると言えます。

本書はこの「シーリングワックス」の使い方から必要な道具、さらにちょっと変わった活用方法までを広く紹介・解説した本です。シーリングワックスどころかもはや紙の手紙を書くこともなくなった今読むとむしろ新鮮で、読み進めるごとにシーリングワックスを使うために何か紙を使いたくなるという本末転倒な欲求が沸々と湧き上がってきました。

面白かったのが、筆者が海外から入手したという様々なシーリングワックス関連グッズの紹介です。


シーリングワックスは、蝋を直接火で炙ったり、スプーンにのせてアルコールランプなどの熱で溶かしたりと直接火を使うのが面倒&危険ですが、これは両面テープで貼ってドライヤーで溶かしてスタンプを押すだけというお手軽且つ安全なもの。なんて上手いことを考えたんでしょうか。まさにアイデア商品!最初からいい感じの円になっているのも( ・∀・)イイ!! 蝋が流れていびつな形になったらテンション下がりますからね。

 
これはスプーンで溶かす用の細かいビーズワックスなのですが、一つ一つの形がハート型になっています。これなら可愛くてシーリングワックスを使わない人でも勢いで買ってしまうかもしれません。特にいろいろな色が混ざっているのがお得感あり。

あと興味深かったのは、シーリングワックスをゴージャスに見せるアレンジ法です。


複数の色の蝋を調合して自分の好きな色を作ったり、さらにそれらを敢えて不均一に混ぜてマーブル状にしたり…


蝋が固まる前にラメをふりかけたり…


蝋の上にものるインクを使って特定の部分にだけ色を付けてみたり…

他にも「蝋にアロマオイルを混入して香り付きにする」など、よくぞ思いついたもんだと感心してしまう様々な工夫が紹介されています。こういう楽しみ方ってメールやメッセージングアプリでは絶対できないアナログならではの良さですね。

とは言え、実物の手紙や紙の書類などを使う機会がどんどん減っている現在、当然ながら日常に於いてシーリングワックスを使用する機会も減っています。それを考慮してか、巻末には「シーリングワックスをモチーフにしたグッズの作り方」も掲載されています。


カードホルダーのアクセントとして使用してみたり…


オーブン粘土にスタンプを押して”シーリングワックス風”のストラップやボタンにしたり…


アートクレイシルバーにスタンプを押してシーリングワックス風のシルバーペンダントを作ったり…


木製ピンチをデコったり、キーホルダーにしたり、画鋲にしたり…

シーリングワックスのように見えればOKなので、何が何でも蝋を使わなければならないわけでもないんですね。ここら辺を読んだ時にはもう本気でシーリングワックスをモチーフにした作品を作りたくて堪らなくなってしまいました。というか多分作ります。 とりあえずスタンプを自作するところから始めるか…

今でも紙の手紙を結構書く、または結婚式のアイテムを自作する、手仕事や手作りが好きという人ならきっと楽しめる本だと思うので是非読んでみて下さい。シーリングワックス用品を買えるお店のリストとかも載ってます。

あのひとへ!シーリングスタンプ「M」、ワックス 封蝋、 セット

新品価格
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というか今時Amazonでもシーリングワックスのキットなんて買えるんですけどね。

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【備忘録】アート&クラフトフェア in 秋田ふるさと村(横手市)

自分的備忘録も兼ねて



日時:6月26日(金)~6月28日(日)9:30~17:00(6/26は正午スタート)
会場:ドーム劇場・お祭り広場
入場料:無料

6月26日(金)〜28日(日)の3日間、横手市にある「秋田ふるさと村」にてハンドメイド作品のクリエイターが集うイベント「アート&クラフトフェア」が開催されます。このイベントの面白い点は、会場近隣及び秋田県民だけではなく、日本全国津々浦々からクリエイターが集結すること。近隣県はもとより関西方面から出展するクリエイターさんもいます。秋田ふるさと村って駅からはムチャクチャ遠いけど高速道路からは近いうえにすぐ隣にホテルも建っているから遠方から車で来る人には便利なのかもしれません。ということで、普段の日常生活では見られないクリエイターの様々な作品を直接見て買えるチャンスなのでハンドメイドクラスタには超オススメです。私は昨年、一昨年と行きましたが非常に見応えがあり、一日居ても飽きませんでした。フードブースもあるので飲食もOKです。ただ会場が野外なので今の季節だと天気が心配ではあるのですが。


ちなみにこれは一昨年買った滋賀県のクリエイターが製作した植木鉢スタンド。木の根や蔓の表面を削ってキレイにした後、それぞれをボルトで接合して形を作っているとのことで、2つとして同じ形状のものがないそうです。こういう大きな作品も販売されているので、ガッツリ購入する気のある人は軽トラックやバンで行くとよいでしょう。

秋田ふるさと村の場所は公式サイトを参照して下さい。

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「Glass Forest」さんにお邪魔してきました

前の記事の続きです。

仙台コミケ223の視察の後に仙台駅まで戻り、私が先月より作品を置かせて頂いているギャラリー&インディーズショップ「黒猫貴族の館」さんが入っているショップ「Glass Forest」さんにお邪魔してきました。



店内はギャラリースペースあり、撮影スタジオあり、多種多様なゴスロリ服あり、仙台のクリエイターさんのハンドメイド作品ありとステキな空間が広がっていました。その中に!


普段は台紙も付けなければパッキングもしない、それどころか値札さえロクに付けないという素のまんまの私の作品を、わざわざ丁寧にパッキングして下さっただけでなく、詳細なPOPまで書いて頂いて本当に至れり尽くせりです。さらに値札にこのブログのURLも記載して下さっているとは!ありがとうございます!ありがとうございます!しかも早くもブローチが旅立っていました。とりあえず現在は上記のようなラインナップなので、仙台市及び近郊にお住まいのゾンビ&スカル好きな方は何卒宜しくお願い致します。



こんなに丁寧に展示して下さっているだけでもありがたいのに、帰り際にクッキーまで頂いてしまいました。美味しかったです。ごちそうさまでした!

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8月のスケジュール…

以下スタジオYOUのサイトより抜粋↓



ファッ!?

Sendai I・Doll & marche Sendaiまたやるの?しかも8月に?よっぽど前回が好評だったのでしょう。確かにすごい人出でしたから。しかし困ったことにおでライ山形とバッチリ日程がかぶっています。せめてどちらかが1週間後だったら…

前の記事で次のおでライ山形にも出展予定とか書きましたが、こうなるとSendai I・Doll & marche Sendaiの方に出展する可能性が出てきました。まだ申し込んでいませんが。ドール系の作品はやっぱりI・Dollに持っていった方が反応良さそうですからね…


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