Tech系の別ブログで度々「売れる」と書いているフリマアプリ「メルカリ」の地域版というか”直接合う版”の「
メルカリ アッテ」を使ってみました。2016年3月にリリースされたばかりの新サービスです。
この「メルカリ アッテ」の特徴は、ユーザー同士が直接会ってものやサービス、それに伴う金銭をやりとりすること。なので本家のメルカリのように物を売るだけでなく、「友達募集」や「一緒にポケモンGOをプレイする仲間募集」、「バイト・お手伝い・家庭教師募集」「犬猫の里親募集」「◯◯募集」など様々な種類の募集やサービスのアピールもあります。まあリリース当初は「援交の温床になる」「無法地帯」なんて声もありましたが、とりあえず今のところ大きなトラブルや事件は起こっていません。
アプリではユーザーの位置情報をもとに商品やサービスを探すことができます。例えば私は秋田県横手市在住なので、自分の家から徒歩・自転車・バスで移動した場合の範囲から他ユーザーの投稿をチェックすることができます。直接会って手渡しなので品物によっては面倒な梱包が必要なく当然送料も不要。さらに本家メルカリに存在する手数料10%が存在しないため、メルカリ以上に手っ取り早くお得に取引することが可能です。ある意味地域のコミュニケーションをより促進するサービスと言えるでしょう。
ということで私も投稿してみました。何を売るかというと当然現在売り出し中の「ハロウィンカボチャ」。
投稿自体は本家のメルカリとさほど変わりませんが、カテゴリー種別がかなり異なっています。最初から「里親」があるのが特徴的。最初から地域内でペットの赤ちゃんのやり取りが行われることが想定されていたのでしょう。
ハロウィンカボチャはどのカテゴリーなのかイマイチ分からなかったので「インテリア小物」にしました。食用ではなく観賞用カボチャなので「食品」でもないんですよね。
それから商品名と説明を入力して投稿完了!
こんな感じになりました。既にメルカリを利用している場合はそのアカウント情報がそのまま共有されます。それにしてもメルカリでいつの間にか221点も出品していたんですね…
投稿はFacebookやTwitter、LINEに同時投稿して宣伝することもできます。
現時点で横手市の最新投稿は私になってます。なめこが一緒に写っているのが我ながらあざとい!
ざっと見たところ、横手市民は結構「メルカリ アッテ」を利用しているみたいです。おもちゃや服、自転車など子供用の物のやり取りが多く見受けられ、また車やバイクなどの車両の取引も頻繁に行なわれているようです。やはり農村地帯ですね。
あともう一つ本家「メルカリ」と違うのは、最低価格が設定されていないこと。メルカリでは最低出品価格が300円ですが、「メルカリ アッテ」では無料、100円、200円が大量に出てきます。中には大型の家具も無料で譲る投稿もあり、活用次第ではハードオフを利用するよりもお得な生活ができそうです。
なお、「メルカリ アッテ」の投稿はWeb上から見ることもできます。私のハロウィンカボチャの出品ページはこちら。横手市の皆様是非家のハロウィンカボチャを宜しくお願い致します。↓
https://offer.mercariatte.com/jp/1391791797227491/
「メルカリ アッテ」のダウンロードは以下より(無料)
iOS版はこちら
Android版はこちら
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