昨年末に行ったフィンランド旅行の際に購入したシリコン型を試してみました。購入した店については過去記事を参照↓
ヘルシンキの品揃えが豊富過ぎる模型&造型材料店「Hobby Point」
袋の裏を見たら、なんかグルーガンを充填する使用方法が解説されていました。まあグルーガンだったらすぐに冷えて固まるし手軽だしコストも時間もかからなくていいですよね。ということでまずはこの方法を試すことにしました。
ただ解説ではそこそこ型取りしやすい花の型だったのに対し、私が買ったシリコン型は気泡がたまりやすい角が超たくさんある歯車や細かいモールドが多数あるスチームパンクの型。はたしてグルーガンでどこまでちゃんと型取れるのか…
敢えて一番難易度の高い時計盤と歯車が組み合わさったやつで試してみました。
で、できたのがこれ。思っていた以上によく型取れてはいるのですが、やはり細かいところにグルーは行き渡っていません。
その次に一番シンプルな歯車を試してみました。こっちは結構良く型取れましたが、それでも角まで行き渡っていない部分が少々あり。
やはりこうした細かいシリコン型を使う場合は樹脂の方がいいみたいです。でも今回試したやつも勿体無いから後で何かに活用したいと思います。
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