昨日、フィンランドよりお手紙が届きました。
!!!!!!!!!!!!
封筒と便箋がSONY BMGの業務用のだったのでポストから取り出した瞬間分かったっちゃあ分かったんですが。
しかしまさかこっちから贈ってもいないのに向こうからクリスマスカードが贈られてくるとは思わなんだ。
しかも全文本人の直筆でサイン入りですよ。それどころか宛名まで本人の手書きw(筆跡が同じなので分かる)。
自分の好きなアーティストの直筆サインやメッセージをもらえる機会はまああるだろうけど、
自分の住所氏名を書いてもらえる機会なんて普通ないww
これはレアだ。レア過ぎる。そしてAmen丁寧な人過ぎる…
ただ自宅に所属レーベルの業務用封筒と便箋を常備しているのかと考えるとちょっと面白いですが。
手紙の文面を読むに、以前私が製作して発送したフィギュア(レリーフ)をちゃんと壁に飾ってくれているとのこと。造型屋冥利に尽きます。
手紙の全体の写真はfgにUPしたので見たい人は見て下さい。
あと今回の手紙で感銘を受けたことがもう一つ。
現在、アメリカ社会では”大人の事情”でもう「メリークリスマス!」と言えない状況にあるそうです。大抵は「Season's Greetings」とか「
Happy Holidays」とか適当にぼかした表現をして、不特定多数への当たり障りのないあいさつにしているとか。
まあ私も小学生の頃から聖飢魔IIの信者なんてやってるもんだから元々「何がクリスマスだこの愚民ども!腐敗したクリスマスケーキ喰って腹でも下しやがれ!(実はこれ子供の頃の実話。当時乳幼児だった弟がマジで死にかけた)」と思っているし、こうしてブログを書いている今も実は会社で仕事をしている最中だったりするわけで、とにかくこの時期の能天気で阿呆極まりない日本のクリスマスが大嫌いだったりします。
しかし、いくら自分がキリスト教徒ではないとしても、「メリークリスマス!」とあいさつされて「ウチはキリスト教徒じゃないっての!キーーーッ!!」となるのはいささか大人げないというか心に余裕が無いのではないかと思うし、またそれを気にして「季節の御挨拶です~」なんて奥歯に物が挟まった言い方しかできなくなる空気もなんか気持ち悪ぃな、と思うのです。
しかしAmenの手紙には正々堂々と「メリークリスマス!」と大書されており、アメリカのようにギスギス・ビクビクしていない北欧のおおらかさみたいなものを感じてしまいました。
まあフィンランドはサンタクロースが住んでる国で本場だからというのもあるのでしょうが。
で、クリスマスカードをもらったからにはやはりお返しに年賀状を贈るのが礼儀だろうと思い早速ユザワヤでカードを買ってきたのですが、そこに書く文面が全く分かりません。年賀状一つ満足に書けないとはほとほと自分が情けなくなります。
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