彫刻を進めているんですが、どうしても「この人から手紙とメールもらったんだー。」と考えてしまいニヤニヤが止まらなくなります。
ぼちぼちディティールを彫刻する段階なのに。
で、昨夜Amenに「荷物届きました」メールを返信したのですが、
たった4行の英文メールを書くのに1時間もかかりました。
英語力が無さ過ぎる。
これは自慢では、いややっぱり自慢かもしれませんが、私が通っていた高校は県内有数の進学高で私自身全国偏差値も結構良かったんですよ。もちろん英語の成績も悪くなくて在学中に英検2級を取りました。
なのにこのていたらく。
思い返してみたら、授業で「何かをもらった際のお礼状」を書くということを学んだ記憶が全くありません。
覚えているのは、授業のたびに単語100語テストをやらされていたことと構文を丸暗記したことぐらいです。(そしてその構文は綺麗サッパリ全部忘れた)
でも、普通に暮らしてたらお礼のメールの一つや二つ送りますよね。当時はEメールは無かったとしても、基本的にアナログの手紙とそんなに形式は変わらないでしょう。
そういう「普段の生活で必要なこと」をなぜ教えてくれなかったのか?
もう考えているうちにだんだん腹が立ってきた。
英語の偏差値60で英会話もできずリスニングもできず英文メールすら書けないのは、これはもう私のせいじゃない。私はベストを尽くした。
こりゃ明らかに日本の英語教育がおかしい。
とりあえず今回のAmenとのやりとりで「お礼状」の定型文はかなり覚えました。
でもフィンランドだって英語は別に母国語でもなければ公用語でもない。たまたま彼らの教育水準が高くて使えるだけのことで。
ちなみにフィンランドでは日本の小学3年生にあたる時期から本格的な英語教育を始めるそうです。
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