前の記事の続きです。
土台となるカップケーキが完成したので、いよいよ上に乗せるものを作っていきます。
まず作るのはさくらんぼ。家にあった造花の中からさくらんぼのツルになりそうなパーツを取ります。
そしてカップケーキの生地を作った時と同様に、紙粘土にアクリル絵の具を混ぜて着色した後、丸めてツルを埋め込み乾かします。
完全乾燥したらアクリル絵の具で塗装。ここでポイントなのは、せっかく内部着色した下地の紙粘土の色を活かすため、絵の具をベッタリ塗らずに薄く塗ること。そうするといい感じに透明感が出ます。ペイントのイメージは「採りたての新鮮なさくらんぼではなく缶詰で大量に売られている業務用さくらんぼ」。あの”いかにもな赤”に着色された安いやつです。
これをエポキシ接着剤で接着。
次はいよいよクッキーなめこ本体の彫刻に入ります!
まずはクッキーなめこの体内に埋め込まれているチョコチップを先に作って完全乾燥させておきます。
それからクッキーなめこの体部分となるクッキー生地を作ります。肌色のアクリル絵の具を混ぜるとちょうど良いかも。
チョコチップを埋め込んで捏ね、いい感じのなめこ型に成形していきます。
表面を荒らしつつ整えて顔もくっきり彫り、一旦この状態で乾かします。
そして完全乾燥したらエポキシ接着剤で接着。その形状からカップケーキの上部及びさくらんぼとの接地部分に点付けの状態でしか接着できないのでバランスに注意しましょう。ここまできたら完成はもう間近!
次にクッキーなめこが持っているスティック状のクッキーを作ります。焦げ茶に着色した紙粘土を平らにのばし、その上に真っ白なまま細く伸ばした紙粘土を重ね、さらに一緒に薄く伸ばして一体化させます。
それをくるくるっと丸めます。こんなお菓子よくブルボンあたりが売ってますよね。子供に与えるとわざわざ前歯で桂剥きにするやつw このまま乾かし、完全乾燥したら両端を綺麗に切って整えます。
続く
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