前の記事の続きです。
日曜日の朝6:00に盛岡駅西口に到着。当たり前ですが店なんて全く開いてません。しかし駅から徒歩20分ぐらいのところに天然温泉があり、ちょうど6:00から朝風呂をやっていることを事前に調べていたのでした。
素晴らしいことに朝風呂の入浴料は税込み500円!実は
先月「おでかけライブin山形」に行った際も会場近くにあった天然温泉に行きました。イベントついでに温泉に入るなんて地方イベントならではです。
この「開運の湯」はできて間もない新しい温泉のようでしたが設備が素晴らしく、とても500円とは思えないコストパフォーマンスでした。女湯の脱衣所にはドレッサーまであり…
化粧水と乳液まで用意されていて至れり尽くせりです。温泉も室内温泉3スペース、サウナ、露天温泉3スペースが設置されていて超快適!ちなみに朝6:00台だというのに近所の人と思しきお客さんがたくさん来ていてかなり繁盛しているようでした。このコスパなら納得ですが。駅から少々離れているのが難点ではありますが、それでもわざわざ行く価値は十分あると思いました。また機会があったら行きたいです。
今回盛岡に行った目的は同人誌即売会「おでかけライブin盛岡」の下見。会場は盛岡駅東口からとにかく真っ直ぐ行った先にある岩手県産業会館という所なのですが…
着いたのはこんな
貧乏臭いにもほどがあるショッピングセンター。こんなの私が小学生の頃にも無かったわ!!というくらいビミョーな空気を出しまくっています。っつーかこれが産業会館って
産業的には完全にダメになってるやつだろ。とてもこんなところで同人誌即売会が開催されるとは思えませんが、Google Mapsの位置情報では間違いなくここなのです。さらにこんなシケた場所には不釣り合いなシャレオツな女子が次々と入っていきます。そこで彼女達の後をついていくと…
7階が催事場で、そこが会場になっていたのでした。分かりにくいだろ!
以下、イベント内の写真撮影は原則禁止だったためテキストでのレポートとなります。
本格的な展示場で開催されている「おでかけライブin山形」と違い会場の面積が狭く施設自体かなり古いところでしたが、それでも集客は結構凄かったです。狭い部屋にスペースが詰め込まれていたためか、むしろ”賑わってる感”が出ていたかも。雰囲気的には浅草と浜松町の東京都立産業貿易センターで開催されているイベントに似ていると感じました。会場面積の問題かメインのエリアとコスプレエリアが別々の部屋に分かれていましたが参加者の流れが完全に分断されているわけではなく、それぞれのエリアの参加者がちゃんと双方を行き来していました。
自分が出展する側になったら…と脳内でシミュレーションしてみると、盛岡はかなり良い環境と言えます。山形と同様に会場が駅から離れていますが、その道程が商店街なのでメシも買い物もバッチリです。会場の隣に大きめのダイソーがあるから忘れ物をしてもここでなんとかなるしw さらに盛岡駅の駅ビルの中には全国チェーンのアクセサリー材料店「パーツクラブ」が入っているのです。
品揃え的にも全く問題なし。
もし盛岡のイベントに出展したら…
到着→商店街でメシ→会場→終了後に材料買い出し→さらに時間と金があったら温泉
という完璧過ぎるルートが出来上がる!これはすごい!
なお、商店街には映画館もあるのでイベント参加後に映画鑑賞も可能。既に私の中では盛岡進出はほぼ決定です。
フォーラム盛岡は大人の観客にもちゃんとドラえもんのおまけ玩具をくれたので良い映画館ですw
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