なめこの「かっこいい石」も作ったことだし、次は「ハコスコ」のカスタムに着手しようと思います。
「ハコスコ」とは、スマートフォンをセットしてお手軽&安価にVR体験できるダンボール製の組み立て式モバイルVRゴーグルです。現在はちょっとリッチなプラスチック製も発売されていますが、ダンボール製ハコスコのお値段は1000円台から!これは初心者でもとっつきやすいでしょう。また今ではVRコンテンツの紹介と使い方の説明をセットにした書籍版も発売されています。
(ハコスコ タタミ2眼付) ハコスコ公式 無料で楽しむスマホVR (インプレスムック)今私が持っているハコスコは2014年9月に秋田県角館町で開催された「ニコニコ町会議」にて購入しました。当時のレポート記事はこちら↓
【レポート】秋田県とは思えないくらい若者がいっぱい! 「ニコニコ町会議 in 秋田県仙北市角館町」に行ってきた(前編)【レポート】秋田県とは思えないくらい若者がいっぱい! 「ニコニコ町会議 in 秋田県仙北市角館町」に行ってきた(後編)組み立て方法はこんな感じ↓
ハコスコは購入当初はまさにたたんだダンボール状態ですが、あくまでもこれはキットを梱包している箱なのでさっさとガムテープを剥がして開けます。また紙ガムテなのがいかにもダンボールという感じです。
開けるとこんな感じに組み立てパーツ2枚と説明書が入っています。組立自体は説明書なんか見なくても全然OKなくらい超簡単。
まず内箱パーツの折り目のついている部分を全部谷折りにして…
箱状に組み立てます。
次に内箱をはめ込む外箱を組み立てます。
そして内箱を外箱に差し込んでもう完成!前の方にある隙間にスマホをセットします。ちょっと切り込みが付いているところは背面カメラが来るところですね。
内箱を奥まで突っ込まないのがポイント。下にある穴の位置を合わせましょう。ちなみにこの穴は指を入れて直接画面をタッチできるように開けられています。ダンボール製ながら、スマホと一緒に使用することにこだわり細部までよく考えられています。
ただ問題なのは、このハコスコが一番最初に発売された「初代」だということです。
一見何の問題もないように見えますが、発売当時主に使用されていたiPhone5にサイズが最適化されており、iPhone6以降のサイズが入らないのです。まあiPhone SEは5と同じサイズだから大丈夫だけど。しかもレンズは2眼よりも没入度が劣る1眼。子供も使えるからいいっちゃいいんですけど、やっぱりハイエンドなものに慣れてしまった今ではちょっと使いづらいというか
存在意義が無い感じです。
でも捨てるのはもったいない…ということで魔改造することにしました。今のところスチームパンク風にしようと検討中です。どうなるかはお楽しみに…
現在発売されているハコスコはこんな感じです。今買いたいという方はAmazonで最新のを選択して下さい。
ハコスコ タタミ2眼 (iPhone5/6/6Plus/7/7Plusサイズ対応)ハコスコ タタミ1眼 (iPhone5〜7Plusサイズ対応)ハコスコDX(デラックス)黒[0回]