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memeoid 〜DANCE OF DEATH造型日記〜 フィギュア、特殊造型、特殊メイク、仮面、アクセサリーその他造型全般に関する製作記録。※画像・記事の無断使用及び転載禁止。

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唐突に2008年に主催した仮面イベントのことを書いてみる。

なぜなら古いPCから当時の写真を発掘したからです。

2008年3月30日(日)に、東京・渋谷にあるイベントスペース「TRUMPROOM」にて出展者も出演者も来場者も全員仮面着用必須という仮面イベント「Zweites Haut -ツヴァイテス ハオス-」を開催しました。





仮面着用でも3500円、仮面非持参だと4500円とは我ながら強気に出たもんだと今になって思います。別にライブイベントでもないのに。しかも入場後のドリンクは有料だし。イベント的にはハンドメイド系のクリエイターの出展ブース+合間合間でショーという感じでした。ドリンクは酒類なので”お茶会”でもなく、言うなればサロンイベントでしょうか。

















こうして改めて当時の写真を見ると自分の写真撮影のヘタクソさがほとほと嫌になります。全部ボケてるじゃねえか。もうボケてるから写ってる人の顔をぼやかす加工がいらないwww























 












































出展クリエイターの種類は、私を含め仮面、アクセサリー、パティシエの手作りスイーツ及びタロット占い&前世占いの計7組。出演アーティストは、ピアノ&チェロ演奏、暗黒舞踏、ジャグリング、ポールダンス、ファッションショーの計5組。ショウ以外の時間はDJ&VJにプレイしてもらいました。

ちなみにこのイベントの動員数は157名。ただスペース自体そんなに広いところではなく、開催時間も5時間あったので人の出入りは結構ありました。オープンからラストまで通していた人は全体の1/3程度だったと思います。まあサロンイベントなんてどこもそんなもんだと思いますが。

なお、売上自体は60万円くらいあったのですが、なんだかんだスペースのレンタル料だけで20万円以上かかってしまい、さらにフライヤー印刷代と出演者へのギャラを支払ったら、「準備にかかった時間分どっかでバイトした方が楽に稼げたんじゃね?」という程度の金額しか手元に残りませんでした。

しかしイベント主催なんて何でもそんなものかもしれません。動員数の心配が当日まで続くし、告知のための営業もいくらやっても十分なことはないし、万が一のトラブルの対処などもあらかじめ考えておかなければならないし、とにかく気苦労が多く、完全に主催の元が取れた、苦労が報われたと言えるイベントなどこの世には存在しないのではないかと思います。

ところで!このTRUMPROOMというスペースは本当にゴージャスでオススメなのでぜひググって現場の写真を御覧下さい。今でもイベントの成功の半分はスペースの雰囲気にあったと思っています。このクオリティの内装なら20万取られても文句は言えません。

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久々



おでかけライブin山形に参加申し込みしました。12月21日(日)開催のやつですね。

イベント詳細はこちら

なんで秋に全くイベントに参加しなかったかというと、単純に忙しくて申し込みし忘れていただけです。あと8月のおでかけライブ山形に参加しなかったのは「クソ暑そうだったから」。以前のイベントレポートをご覧頂ければお分かりかと思いますが、山形の会場って駅からかなり離れてるんですよ。盛岡会場は駅から商店会を通るのでまだマシですが、山形は田んぼの中を延々と歩くというルートしかありませんからね。炎天下でそれはイベントが始まる前に死ぬ。まあ冬は冬で「電車がまともに動くのか?」という心配もありますが…。あまりにも心配な時は朝5時台の始発で行きます。一回山形駅まで行けば時間なんてつぶせるし。

ということで山形県民の皆様は是非来て下さい。スペースNo.が分かり次第改めて告知を掲載します。

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ニヒル牛に納品しました…一週間前

もう一週間前になるんですが、東京ゲームショウの取材で上京した折に東京・西荻窪の「ニヒル牛」1号店に作品を納品してきました。




新作のゾンビもの、Skullもの、ツラの皮ものを中心に結構たくさん納品してきたんですが、有り難いことに納品した次の日に購入して下さった方がいて、今はこの写真よりも少なくなっているかも…

今回は幸いなことに万華鏡が売れていたので展示スペースに余裕ができてました。大きいものが売れないと面積が確保できないもので。引き続き、本型BOX、人面瘡キャンドルスタンド、人面瘡フレームも販売しておりますのでお買い上げ宜しくお願い致します!

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Rovioの中の人がAngry Birdsを樹脂粘土で作る動画

How to動画としてメモ。



以前の記事でも書きましたが、8月9日〜10日に東京・新宿のApp Bank Storeにて開催された「Angry Birds粘土教室」の際に収録された動画です。Angry Birdsの開発会社であるRovioのフィンランド本社所属の彫刻家・Leevi Lankinen氏がハーティクレイで緑の豚を作っています。早回しではありますが、彫刻の手順などかなり参考になります。(ちなみに動画解説でマックスむらいさんが「紙粘土」と言っていますが、ハーティクレイは樹脂粘土です)

何が凄いって、粘土を手でこねて丸めた状態でかなり”いい感じ”のラインになっていることです。豚の頭にせよ卵にせよ。歪みもなく、思わず「かわいい」と言ってしまう絶妙な丸みが一発で出ています。普通のフィギュア作りだったら絶対盛って削ってを何度か繰り返してラインを出すのに。あとLankinen氏が使っているスパチュラがどんなのか気になる…さらにパーツを付けるのに接着剤を使ってるっぽいんですがあれは何でしょうね?瞬間接着剤?もしそうなら日本製?フィンランド製?フィンランドの造型事情すげえ気になる…

ってか私のAngry Birdsフィギュアも早く進めろって感じですが。

ハーティクレイホワイト 200g×5個セット
ハーティクレイホワイト 200g×5個セット

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2015年2月に仙台にて「I・Doll」&「marche'」初開催

何気にハンドメイド界ではビッグニュースだと思うんですよ。2015年2月に宮城県仙台市にてドール系の即売会イベント「I・Doll」(アイドール)とハンドメイド系の即売会イベント「marche'」(マルシェ)が開催されます。いずれも仙台で開催されるのは初めてで、会場も同じ「仙台アエル」(ショッピングビルだけど5階がホールになっている)なのでおそらく東京と同様に”共催”という形になるかと思います。


募集ブース数はI・Dollがプロブース10+アマチュアブース80に対し「marche'」が20ブースとかなり差があるのでメインはI・Dollかもしれませんが。

ちなみに私、東京にいた頃に「marche'」の記念すべき第1回目に出展しています。その頃はまだ様子見で出展数も少なく小規模なイベントだったのですが、その後回を重ねるごとに出展数・動員数ともに増加し今では「即売会のフォーマットを使ったハンドメイドイベント」としてかなり知られた存在となっています。あと「I・Doll」も出展したことはありませんでしたが東京にいた頃はよく見に行っていました。基本的にドルフィー関連の出展ばかりの「ドールズパーティ」(通称ドルパ)と違い、「I・Doll」はアクションフィギュアも含むありとあらゆる「ドール」を対象としているので出展内容が雑多で、とにかく見ているだけでも楽しかったです。これらが東北で行われるとは嬉しい限り。現在出展も前向きに検討中です。ということで東北地域でハンドメイドで活動している方々は如何でしょうか?

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