先月、透明粘土「すけるくん」で義眼を作ってみたのですが(過去記事は
こちら)、完全乾燥した結果こうなりました。
き た ね え
マジでなんだこれ?
白目部分は半生な感じの白になるはずだったのになぜか小汚い色になりました。こねた私の手が汚かったのか?w あと瞳部分も完全乾燥したのですが、どうしても中央部分に厚みがあるためそこだけ不透明になります。周りは虹彩の色が透けているんですけどね。
あと、乾燥してもビニールのような柔軟性があるのが「すけるくん」の良いところですが、1cm以上厚みがあるとそうでもありません。もう白目部分なんてガチガチで指で押しても弾力の欠片もない感じ。やはり「すけるくん」は薄く引き伸ばす作業が必要な造型に向いているっぽいです。厚みがあるものは、アクセサリーパーツ用の小さいキャンディやゼリービーンズを作るのがせいぜいでしょうか。
で、ちゃんとした義眼製作ですが、次は瞳部分にUVレジンを使用し…
虹彩と白目部分にはキャストのホワイトを使用することにしました。
この2つを選んだ理由は作業時間です。UVキャストなら紫外線に当てるだけですぐに硬化するし、キャストはせいぜい10~15分もあれば硬化します。これなら1日で何個も製作可能。透明樹脂ならエポキシ系の方が安いですが、瞳部分を作るだけで24時間も待ってられません。
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