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memeoid 〜DANCE OF DEATH造型日記〜 フィギュア、特殊造型、特殊メイク、仮面、アクセサリーその他造型全般に関する製作記録。※画像・記事の無断使用及び転載禁止。

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試し仕上げ

Amenの仕上げに迷っています。

最終的にはデコパージュに貼って仕上げたいのですが、その仕上げをどうするべきかと。

ただ貼り付けるのではつまらない。しかしダサい小細工をやって全てが台無しになるのも痛過ぎる。

ということで、いきなり本番で失敗しても何なので試し塗装したやつをさらに実験台にして試し仕上げすることにしました。

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まず適当なボード状のものを用意。後でアクリル絵の具の材料を使うので、コルクが貼ってあったりと材料の喰い付きがよさそうな素材がベストです。今なら100円ショップでそれなりのものが売っているかと。

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ボードにオイルステンを塗る。

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オイルステンが乾いたら、Amenとボードをビス(2点)で留めて隙間を木工パテで埋める。

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さらに少しでも段差を埋めて滑らかにするため、アクリル絵の具の材料である「モデリングペースト」を塗る。これは後に使う材料の喰い付きを良くする効果もあり。

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そしてここが重要!アクリル絵の具の材料「モデリングペースト サンディ」を全体に盛る。このAmen、一応「エジプトミイラゾンビ」という設定なので、砂の中から出現したような感じがいいかな~…と。

で、最終的にこうなった。
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ボードにオイルステン塗った意味がねぇ。

で、後はこの「モデリングペースト サンディ」が完全に乾燥するまで待つのですが、完全乾燥まで約1ヶ月かかります。

そんなに待っていられないので途中でまた検討しますが。

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特売

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ユザワヤの特売品でこんな面白い形のデコパージュを発見しました。

なんとお値段600円ポッキリ!

しかし残念なことに現品限りでこれ一枚しか残っていなかった。

あと2~3枚あればなあ。

裏には画鋲やひっかけ金具で固定しやすいよう穴も開いており、もう至れりつくせりです。

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このとおりサイズもピッタリ。上下にバンド名と個人名を入れればバッチリだな。

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試し塗装

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とりあえず試し抜きを実験台に試し塗装してみます。

使用するのは床とかを塗装する「オイルステン」。これでウェットブラシ塗装をしてみたいと思います。

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……が、なんかオイルステンの濃度が薄い…全部の皺に色が行き渡ってない感じがするし全体の色自体も薄い感じ。

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ということでオイルステンにちょっとだけエナメル塗料の黒を混ぜて塗ってみる。
すると色も濃くなり艶まで出ました。これくらいでいいかなと。

このままでもまあいいっちゃいいんですが、もう一手間かけてみます。


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グンゼのラッカー薄め液をウェスに付け、表面だけサッとふき取ります。
本当に表面だけササッと。

するとこうなった。

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コントラストがはっきりしてより渋くなったような気がしません?

塗装はこんなんでいいかなー?

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キャスト使い過ぎ

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↑キャスト一発目を抜いている様子。

なんだかもう嫌になるくらいキャストを喰います。

今まで作ってきたものって、だいたい一個あたり指でつまめる程度の小さい作品だったので複製に使うキャストの量もそれなりでした。

しかしこいつは本当に喰う。「試し抜き」の一発目でさえびっくりするくらい喰う。

大きなサイズの原型は不経済だということですね。

で、試し抜きの結果は…

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こんな感じ。

思ったより気泡がなくて一安心。

顎のところにちょっとあったくらいで、頭のほかの部分や体の皺部分に目立った気泡は出ませんでした。

こういうクリーチャー系のフィギュアの気泡消しなんて気が狂うから絶対したくないw

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しかし使いかけのキャスト(2kg)を使用したとは言え、抜けたのがたったこれだけとは......

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Amen型取り終了!

型が抜けたー!

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うまいこと気泡が入ることもなく細かい皺の部分まで型取れました。

こうして反転した形を見るのは何度経験しても感慨深いものがあります。

顔の部分拡大↓
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顔も問題なく。

これからこのシリコン型を中性洗剤で洗い、ちゃんと乾燥させたらいよいよキャストで複製です。

ちなみに型を外した後の原型↓
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もっとバキバキに割れてぶっ壊れるかと思っていたけど案外綺麗に抜けた。

でも長期間シリコンに覆われていたせいですっかり油分がシリコンに吸われ、全体的に白く変色してます。

まあこれはこれで何かの役に立つかもしれないからとっておこう。

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