memeoid 〜DANCE OF DEATH造型日記〜 フィギュア、特殊造型、特殊メイク、仮面、アクセサリーその他造型全般に関する製作記録。※画像・記事の無断使用及び転載禁止。

Flickrに投稿した写真ではないのでサイズが小さくなってしまいました。


クリックで大きくなります。

最初、髪の毛もスカルピーで造型するつもりでいたのですが、韮澤さんや竹谷さんの作品集を見ているうち「やはりドールヘアを植毛した方がよい」という結論に至り、繊維のボリュームも考え頭に盛ったスカルピーを全て削り取ってしまいました。

しかし、ユザワヤ吉祥寺店に極細のドールヘアが未だに売っているのかどうかがあやふやです。

最近品揃えがかなり変わったので。

もしなかったら会社の昼休みに東急ハンズに行くまでですが。

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長らく放置していましたが・・・

また始めます。
ところで以前「顔の右側の資料が無い」と書いたような気がしますが、改めてDeadacheのブックレットを見たら普通に写ってました。







参考にしているのはヘルシンキ旅行に行った際に購入したバージョン（日本盤・フィンランド国内盤・デジパック盤でそれぞれバージョンが違う。さすがKISSのフォロワーだけあって商売の仕方を良く分かっていらっしゃる）。

しかし海外はなぜ「普通こんなところに貼るかよ！しかも賞品に直接！」というところに値札を貼るんだろうか。

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顔向って左側に着手。




しかし向って左側が写っている資料が無くて困る。

YouTubeの動画を見てもなかなかディティールが分かるほど画質の良いものはないし・・・

またAmenの時みたく適当に作るか？



ところで人の顔ってこの角度↑が一番カッコ良く見えると思います。

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向って右側の方がよりシャープな感じというか、彫りが深くなってるように見えませんか？

先日よりさらに先が肉厚になっている彫刻ヘラでぐりぐり彫ってみました。

なんかはっきりとした皺にした方が最近のMr,Lordiの作風っぽくなるような気がする。


しかしLordiのデビュー当時から現在のマスクと衣装の変遷を辿るとなかなか面白いもんです。

デビュー当初のマスクや衣装は細かい皺や装飾がたくさんありディティールは凝ってるけど、全体的に見るとバランスが悪くて非常にカッコ悪い（特にKITAがひどい）。

でも現在の彼らは、ディティールは抑えられているけれど全体的にかなりまとまっている。

要するに造形も衣装も「ディティール」が全てじゃないってこと。

人間のセンスって進化するもんだな。

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作業はちゃんとやっていたのですが、いまいち彫刻が細かすぎて違いが分かりづらく、載せてもどうせつまらないだろうとサボっていました。

昨日は彫刻のヘラを変えてはっきりとした皺を刻んでみた。

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