[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
このクソ暑いなかはるばる幕張メッセまで行ってきました。
昨年のビッグサイトでのエレベーター事故で「エレベーターがぶっ壊れたのはデブのオタク共が無理やり大人数で乗ってたからだ」とかアホなことを抜か したマスゴミやらバカタレが大量発生したり何やら大人の事情があったりで幕張メッセに場所変えになりましたが、そのおかげでなんだか場所も広々として、非 常に過ごしやすい、見やすいイベントになってました。
最初は「幕張まで行くのめんどくせぇな」とか思っていたのですが、そのあと仕事で死ぬほど行くことになり(1ヵ月間に7回行ったこともある・・・)、もうあの距離も慣れてしまいましたw
しかしビッグサイトもメッセも最寄駅を降りてから会場までの距離が微妙にウザいです。
メッセ入り口のこの看板は非常に”絵”になります。プレスとしてはありがたい。
今回のパンフはこんなの。ワンダちゃんが腕に抱いているのはメッセのマスコットキャラだそうです。そんなのいたのか。
以下より撮影した写真をかたっぱしから貼っていきます。もう説明書くのもめんどくさい。
気温は35°です。
ヘタリアかわいい!
河童モデルコンテスト。クリーチャー系よりなぜかこういう変わり種の方に惹かれてしまう。
懐かしくて涙が出てくらあ!
でかピンキー。
お疲れ様でした!!
ざっと見ての感想ですが、今回は女性の出展がかなり増えていました。
昔は男ばかりだったのですが、なんか出展者の老若男女のバランスが取れてきた感じ。
これは良い傾向ではないでしょうか?
女性が増えた要因は、ドルフィーやピンキー、ねんどろいどの普及で「セミスクラッチ」が一般的になったことでしょうか?
女性の作品は総じて作品の彫刻のクオリティだけで勝負するのではなく、ベースやジオラマのデザイン、さらにはブースのディスプレイそのものの配置まで気を配っている感じがしました。
なのでブース自体が非常に華やかで普通に見ていて楽しいです。
それにしてもこれは毎度のことですが、人の作品を見ているとだんだんと自分も作品制作したくなってきたり新しいアイデアが沸いてきたりで困ります(時間もないのに・・・)。
おそらく、出来の良さ・クオリティに関わらず人が丹精込めて一生懸命作った「物」には、それに触れた他の人達にもクリエイティブな「気」を伝染させる力があるのではないでしょうか?
私がLordiのライブ見に行ってやたらと彫刻したくなるのもたぶんこれ。
そうして人の「創造の力」は伝染に伝染を重ね人から人へと受け継がれていくのでは。
っつーことで冬は私も出展しようかと思います。できれば仕事とからめて自分をネタに真面目記事でも書いてみたいもんです。
しかし「UGC(ユーザー・ジェネレーテッド・コンテンツ:一般ユーザーが作るコンテンツの総称)」という言葉はWeb2.0サービスの普及と共に 一般化してきたように思われているけれど、実はWeb2.0なんて言葉が生まれる前から、それどころかインターネットが生まれる前からこの「UGC」を育 み、発表の場を与えてきたのがこうした所謂”オタク”向けの即売会だったんですよね。
なのにそれが社会的にほとんど評価されていない(それどころか認知すらされていない)現状が実にくやしい。