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memeoid 〜DANCE OF DEATH造型日記〜 フィギュア、特殊造型、特殊メイク、仮面、アクセサリーその他造型全般に関する製作記録。※画像・記事の無断使用及び転載禁止。

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ダンボールに木粉ねんど相性最高

引き続きハコスコのカスタムです。
昨日ダンボールで穴埋めをしたのですが、段差だらけ、隙間だらけなのでその間を埋めていきます。使用する素材はこれ↓


ダイソーで買った木粉ねんどです。もちろん100円。その商品名のとおり、木っ端を削って粉状にしたものを練った粘土です。なので紙粘土よりもベージュがかった色なのが特徴ですが、使った感じは大体同じです。重さも軽量紙粘土と同じくらい。









それをこのように隙間埋め、段差埋めに使用するわけですが、もうダンボールに木粉ねんどの相性が抜群で本当に作業しやすかったです。喰いつきが良くて、プラモデルにラッカーパテを塗る感覚で木粉粘土を盛ることができます。まあ紙粘土でも同じでしょうが、木粉ねんどの方がダンボールと色が近いし。

早く硬化して欲しい時や硬化後の削り作業が多い時は木工パテの方が作業効率が良いでしょうが、あんまり時間を気にしなくていい場合は木粉ねんどを使うのもアリかもしれません。

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ダンボールで穴埋め







手芸用ボンド(ダイソーで買った木工用ボンドと一体何が違うのか分からないボンド)とGクリヤーを併用したのでベタベタで汚くなってしまいましたがとりあえず大きい隙間をダンボールで埋めてみました。まあさすがに汚な過ぎるし段差も多いのでこれから埋めますけどね。

で、今頃デザインに悩んでいたりするわけですが、あえてスチームパンクの鉄板モチーフである歯車を使わずにどこまでスチームパンクな雰囲気にできるか挑戦しようかと思ってます。だってVRゴーグルに歯車を使う必要ないから。そもそも箱状のものだから、箱に歯車はいらないでしょう。スチームパンク風味な箱ってどんな箱でしょうね?

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下書きと切り取り







ハコスコはダンボールなのでカスタム作業がとにかく楽です。なんたってデザインの下書きを直に書けるんですから。ボールペンの青でざっと下書きしてから定規で測って赤で清書。そして…


カッターで切って工作用ボンドで固定。隙間が空いていますが、これらは…




切り取った残りのダンボールの切れ端をまた流用して埋めます。

これだけの作業を一日でできるなんてダンボール造型ほんと良いですね。これがプラスチックだったらここまで1日ではできませんでした。

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とりあえず下塗り








とりあえずハコスコを一回バラして裏とスマホを入れる部分の表からちょっと見えるところをアクリル絵の具で真っ黒く塗り、レンズをダイソーで買った紙、布、革などの万能接着剤「Gクリヤー」でガッチリ接着しました。本当に下準備の下準備な作業ですが、こうした紙製の組み立て式VRゴーグルは裏側を真っ黒く塗ると没入感がグッと増します。今回は魔改造の一環として行いましたが、そこまでしなくていいや、という場合でも裏だけ黒くすると本当にVRコンテンツや見やすくなるのでオススメです。

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ハコスコ改造

なめこの「かっこいい石」も作ったことだし、次は「ハコスコ」のカスタムに着手しようと思います。

「ハコスコ」とは、スマートフォンをセットしてお手軽&安価にVR体験できるダンボール製の組み立て式モバイルVRゴーグルです。現在はちょっとリッチなプラスチック製も発売されていますが、ダンボール製ハコスコのお値段は1000円台から!これは初心者でもとっつきやすいでしょう。また今ではVRコンテンツの紹介と使い方の説明をセットにした書籍版も発売されています。

(ハコスコ タタミ2眼付) ハコスコ公式 無料で楽しむスマホVR (インプレスムック)
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今私が持っているハコスコは2014年9月に秋田県角館町で開催された「ニコニコ町会議」にて購入しました。当時のレポート記事はこちら↓

【レポート】秋田県とは思えないくらい若者がいっぱい! 「ニコニコ町会議 in 秋田県仙北市角館町」に行ってきた(前編)

【レポート】秋田県とは思えないくらい若者がいっぱい! 「ニコニコ町会議 in 秋田県仙北市角館町」に行ってきた(後編)

組み立て方法はこんな感じ↓


ハコスコは購入当初はまさにたたんだダンボール状態ですが、あくまでもこれはキットを梱包している箱なのでさっさとガムテープを剥がして開けます。また紙ガムテなのがいかにもダンボールという感じです。


開けるとこんな感じに組み立てパーツ2枚と説明書が入っています。組立自体は説明書なんか見なくても全然OKなくらい超簡単。


まず内箱パーツの折り目のついている部分を全部谷折りにして…


箱状に組み立てます。


次に内箱をはめ込む外箱を組み立てます。


そして内箱を外箱に差し込んでもう完成!前の方にある隙間にスマホをセットします。ちょっと切り込みが付いているところは背面カメラが来るところですね。


内箱を奥まで突っ込まないのがポイント。下にある穴の位置を合わせましょう。ちなみにこの穴は指を入れて直接画面をタッチできるように開けられています。ダンボール製ながら、スマホと一緒に使用することにこだわり細部までよく考えられています。

ただ問題なのは、このハコスコが一番最初に発売された「初代」だということです。







一見何の問題もないように見えますが、発売当時主に使用されていたiPhone5にサイズが最適化されており、iPhone6以降のサイズが入らないのです。まあiPhone SEは5と同じサイズだから大丈夫だけど。しかもレンズは2眼よりも没入度が劣る1眼。子供も使えるからいいっちゃいいんですけど、やっぱりハイエンドなものに慣れてしまった今ではちょっと使いづらいというか存在意義が無い感じです。

でも捨てるのはもったいない…ということで魔改造することにしました。今のところスチームパンク風にしようと検討中です。どうなるかはお楽しみに…

現在発売されているハコスコはこんな感じです。今買いたいという方はAmazonで最新のを選択して下さい。

ハコスコ タタミ2眼 (iPhone5/6/6Plus/7/7Plusサイズ対応)
ハコスコ タタミ2眼 (iPhone5/6/6Plus/7/7Plusサイズ対応)

ハコスコ タタミ1眼 (iPhone5〜7Plusサイズ対応)
ハコスコ タタミ1眼 (iPhone5〜7Plusサイズ対応)

ハコスコDX(デラックス)黒
ハコスコDX(デラックス)黒


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