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memeoid 〜DANCE OF DEATH造型日記〜 フィギュア、特殊造型、特殊メイク、仮面、アクセサリーその他造型全般に関する製作記録。※画像・記事の無断使用及び転載禁止。

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鍵穴と歯車の眼帯2




ペイント。


裏にフェルトを貼り、後は紐を付ければ完成なんですが…


顔半分の片面の仮面ならドールのヘッドに合わせてカーブが付いているので顔に合わせて装着させるのが容易なのですが、これら眼帯の場合はヘッドのカーブに合わせた形になっていないため、ヘッドの後ろで紐を結ぶ装着の仕方が困難です。


歯車なんて真ん丸だから引っかかりが何もなくツルツル滑ります。そこで…




紐をヘッドの後ろにまわした後にビーズで調節する方法を試してみることにしました。これならビーズをスライドさせるだけだから結ぶよりずっと楽です。




こんな感じで目の部分で固定できました。歯車は左右どちらでも装着可能ですが、鍵穴は穴の形があるので左側限定です。


モチーフの裏はこんな感じになってます。仮面と同様に裏側は全部フェルトで覆っているのでヘッドの傷付きの心配はありません。まあモチーフは透明粘土「すけるくん」製なので柔らかいですけどね。

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鍵穴と歯車の眼帯その後…

一週間前に鍵穴と歯車のポリカーボネイト型に詰め込んだ透明粘土「すけるくん」のその後の様子です。




自然乾燥させてもこんなに縮むとは。

それだけ「すけるくん」にも水分が含まれているということなのでしょうが、予想以上に小さくなってしまいました。


SDのヘッド(のの)に当ててみたところなんですが、眼帯として使用するにはかなりギリギリのサイズですね…。まあオビツヘッドとか男性SDのヘッドに使えば大丈夫っちゃあ大丈夫かも?


なお、別に作っていた歯車(シリコン型から型抜きしたもの)と比べてみたところ。シリコン型はストーブの上に乗せても大丈夫なので急速乾燥させられるのですが、自然乾燥させたものを比べると透明度が一目瞭然です。自然乾燥させるとその名のとおり結構透明になるもんですね。熱を加えて急速乾燥させると粘土をこねた時に練り込んでしまった空気も急速に膨張しつつ乾燥するのでどうしても全体的に白濁してしまうんですよね。もっとも、これらは金属色に塗るので透明度なんてあってもなくてもどうでもいいんですが。

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SD用仮面でもラメ




昨日作ったオビツヘッド用仮面と同様のデザインのものをSD用サイズでも作ることにしました。サイズ違いのドール用仮面をイベントで販売していると「これのデザインの小さい方(または大きい方)はありますか?」とよくお客様に聞かれたりするのですが、基本的に全部1点ものだからないんですよね。2サイズ展開するなら両サイズでも同じデザインのを作ればいいのでしょうが。
とは言え昨日のオビツのラメ仮面とは形でラメのある側が違います。






あとブレードの使用パターンも逆にしました。
これもラメの完全乾燥待ちです。1〜2日したらもっと透明感が出るでしょう。

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久々にオビツヘッド用仮面

かなり久々にオビツヘッドに合わせたドール用仮面を作りました。これはSDのヘッドよりも一回り程小さいのですが、横幅は男性SDのヘッドとほぼ同じらしいので、これはこれでそれなりの数が必要なのです。今まで売れていたサイズもずっとこれだったし。


SD(のの)に比べて面長なんですよね。






せっかく透明粘土「すけるくん」で土台を作ったのでそれの特性を活かしたデザインにしました。ピンクをメインにした仮面は人間用ですらあまり作ってこなかったので新境地と言えば新境地です。もうちょっとラメの乾燥が進めば透明度も上がるので、ちゃんとした作品写真の撮影はまた後日やります。作品写真の撮影がまだな仮面がどんどん増えていく…。

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陶器っぽい質感のドール用仮面


土台の状態の写真を撮るのを忘れてしまいましたが、渋めやグロめな仮面ばかりではドールオーナーさんにドン引かれると思い、ちょっと毛色の違う仮面を作ってみることにしました。ラメを塗り重ねています。


ペイントの基本は赤とピンク。片目を敢えて塞いでいます。






片方の目はラインストーンで塞ぎました。仮面本体もラインストーンも光を反射してキラキラ光ります。

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