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memeoid 〜DANCE OF DEATH造型日記〜 フィギュア、特殊造型、特殊メイク、仮面、アクセサリーその他造型全般に関する製作記録。※画像・記事の無断使用及び転載禁止。

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墨入れ完成

抜き損じも含めうさねこの墨入れを済ませました。使用したのはガンダムマーカーのスミ入れ用<ブラック>0.04です。




これが本番用の2匹。バリ取りと同様に抜き損じで練習して最後にこの2匹を仕上げました。

あとは口とねこ男の腹と耳の中を白く塗れば塗装は完了です。


●今回使ったもの●

GSIクレオス 【塗料】ガンダムマーカー スミ入れ用/極細(油性) ブラック/プラモデル


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バリ取り

しました。


練習も兼ねて抜き損じも全部バリ取りしました。こうして改めて複製した全てのうさねこを見ると、最初に抜いたものほど状態は良いものの気泡や色むらが多く、後から抜いたものほど気泡や色むらが少ないもののシリコン型自体が劣化して合わせ目が広がりバリが多くなるという悩ましい現象が発生していることが分かります。


本番はこの2匹。これを一番最後にやれば、抜き損じも練習台として無駄にならないというわけです。この次はいよいよペイント!

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ベースの下地一応完了


昨日の段階からさらにサンドペーパーで仕上げ磨きをしました。この写真ではあまり違いは分かりませんが。



で、全体に均一にサーフェイサーを吹きます。


抜き損じを試しに置いてみたところ。この2匹は足の面積が少ないのでどうやって固定するか今考えています。ただエポキシ接着剤で点付けした状態では絶対に強度的に危ないので。

●今回使ったもの●

Mr.サ-フェイサ-500スプレー GSIクレオス [グンゼサーフエーサー500]【返品種別B】


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ベースの側面磨き

昨日積層したプラ板の塊を板ヤスリで削ってざっと磨いてみました。







断面が汚いのは、プラスチック用接着剤を塗った筆が汚かったせいです。瓶のフタについている筆では小さ過ぎたので別の作業に使っている筆を使ったんですが、その汚れも解けて一緒にくっついてしまったのでした。でもまあ塗装すれば隠れるからいいや。

断面を全て均一に削った後に角を落として全体的に丸みを帯びたシルエットにしましたが、なんかサイズ的にフリスクの箱みたいになりました。これからヤスリよりも目の細かいサンドペーパーで仕上げ磨きをして、明日サーフェイサー吹きまでやってしまいたいと思います。

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うさねこ再開



9月に東京ゲームショウ2017の取材で中断して以来ずっとほったらかしだった「うさねこ」のフィギュアを再開します。ブレイクが入ると放りっぱなしになるのが私の悪い癖なんですよね。まずは東京に移動するギリギリまで複製していたキャスト素体の中から一番良いものを選別します。


吟味の結果、この2つが気泡も色むらも目立たず一番まともという判断に至りました。

で、これらの仕上げ塗装をする前に、これらを固定するベースを自作することにしました。ベースにちょうど良い木っ端も買えば200~300円しますからね。今ある素材でなんとかして節約です。


一番正確な形を作れるのは何と言ってもプラ板です。均一な厚みだから、同じサイズで何枚も切って重ねて接着すればすぐに均一な厚みのある塊が作れるから。今回は4cm×8cmで10枚切り出して重ねます。


このプラ板の厚みは1mmだから、10枚重ねればちょうど1cmになります。それぞれの面にプラスチック用接着剤をこっっっっってり塗って圧着します。


圧着する際はクランプで固定すると隙間なくくっつきます。これはダイソーで4個100円で買ったクランプ。模型用ならこれくらいのサイズで十分です。

で、このまま丸一日放置して、プラスチック用接着剤が完全に固まったらヤスリで断面を整えます。

●今回使ったもの●

タミヤセメント40ml(流し込みタイプ) プラスチックモデル専用接着剤|タミヤ(TAMIYA)



本当は普通のプラスチック用接着剤(白いフタのやつ)でもいいんですが、たまたま家にあったのがこれだったんで今回はこれを使用しました。まあ粘度が違うだけで中身の成分は一緒なんでOK!

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