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memeoid 〜DANCE OF DEATH造型日記〜 フィギュア、特殊造型、特殊メイク、仮面、アクセサリーその他造型全般に関する製作記録。※画像・記事の無断使用及び転載禁止。

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東京のヲタ&ハンドメイド系イベントは多言語対応が必須になってるんじゃないか説

東京ビッグサイト西ホールにて開催された「I・Doll vol.54」に出展してきました!スペースまでお越し下さった皆様、お買い上げ頂いた皆様、本当にどうもありがとうございました。

ブースのセッティングはこんな感じでした。今回初めてドール用のネックレスとチョーカーを作って持って行ったのですが、ありがたいことに好評で、特にチョーカーは開場直後からお買い上げ頂けました。ということで今後も作っていこうと思います。次にドール用アイテムを出展するとしたら、来年2月の仙台I・Dollですかね?






ご覧の通り、またまたなめこのぬいぐるみにドール用仮面のモデルになってもらいました。本当にSD(スーパードルフィー)のヘッドに合わせて作った仮面がなめこにもピッタリです。


特にウケが良かったのがこの仮面と普通なめこの組み合わせ。通りすがる人みんなが指さして笑ってましたからね。良い客寄せになりました。あんまりピッタリだから、もうこの仮面を売らずに普通なめこ専用にしてディスプレイアイテムにしようか。


雪ん子なめこには持ち手付きの仮面のモデルになってもらいましたが、この赤い持ち手付き仮面は開場後すぐにお買い上げ頂いたためすぐに別のに持ち替えました。

で、今回久しぶりに東京のイベントに遠征出展して痛感したことがあります。それは…

もう東京のヲタ系&ハンドメイド系イベントの接客は他言語対応が必須じゃないか

ということです。とにかく海外出身者のお客さんの多いこと多いこと。体感として来場者の1/3くらいが海外出身者。あらゆる人種が来ていました。あとパッと見日本人かな?と思って日本語で接客したら中・韓・香・台のいずれかから来ている人だったり。さらには海外から「出展」している人たちまでいました。

もちろん、私が東京に住んでイベントに出展していた頃から海外からのお客さんはいました。特にデザインフェスタやコミケなど。しかし当時より確実に増えています。もう増えまくっていると言ってもいいくらい。まあどこの国から来ている人も日本人より英語ができるのは分かりきっているので基本英語で接客すればどうにかなりますが、それでも、社会人の常識として隣近所の国の言語は何かしらできないとヤバいな…と思いました。もう今回のイベント出展ほど危機感を感じたことはありません。もはや英語”だけ”では不十分で、母国語と英語とそれ以外になにかもう一種類くらい言語を習得しないと商売になりません。だって日本人のお客さんより海外の、いやもう隣近所のアジアからのお客さんの方が明らかにリッチでしたからね。買うかどうか悩まず、パッと見て気になったり気に入ったりしたらすぐに買ってくれる。まさに即断即決。なのでせっかくだから、各作品について材料が何かとかどのようにして作ったとか、次回は基本的なことを一通り説明できるよう準備しておこうと思います。まずはPOPを日本語ではなく英語表記に統一するくらいはしたいです。

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