本日、横手市増田町「
亀田地域センター」にて開催された「2016 夏まつり」(通称センターまつり)にて特殊メイク体験コーナーを出展しました(施設の概要については
過去記事を参照)。市の公共施設内は金銭授受が禁止されているためなんと完全無料!
ブースの様子は以下のとおり↓
生首もディスプレイとして使用
電車の駅どころか最寄りのバス亭すら無い、僻地の農村の廃校になった元小学校の建物をそのまま使った公民館のイベントにどれくらい人が集まるのが本当に未知数でしたが、蓋を開けてみれば
メイクした人数はのべ46人。しかも全員子供でした。夏まつり自体の集客も結構凄くて、地域の子供や家族連れだけでなく、町の中心部に住んでいる子供も遊びに来ているのが印象的でした。今は町内にある教育施設は幼稚園〜高校まで全部1つずつだから、違う地区の子供同士が友達になり、お互いの家のある地区を行き来して遊んでいるのでしょう。それにしても今時の中学生や高校生も地域の公民館のイベントに遊びに来るなんてむしろ新鮮でした。私が子供の頃はそういった地域イベントを小馬鹿にする風潮があったような気がするんですが、やはり80年代の軽薄なバブル景気のせいだったのでしょうか。
それにしても17:00〜20:00の3時間で40人超えは昨年の秋田ふるさと村のお化け屋敷前の特殊メイクコーナーよりもハードでした。中盤からは2人同時進行でやりましたが、それでもかなりギリギリでステージイベントなんて一切見ていません。それどころか売店で食券の交換もできないくらい大忙しで、待ってくれていたお客さん全員にメイクをした頃には21:00近くになっていました。来てくれた皆さんどうもありがとうございました。
次回の特殊メイクコーナーの実施予定は秋田ふるさと村で開催されるお化け屋敷「怨霊旅館」です。これの詳細情報はまだ後ほどお知らせ致します。
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