鎧の彫刻の資料として2000年のNHK大河ドラマ「
葵 徳川三代」のDVDをレンタルしてきました。
NHK大河ドラマ 葵 徳川三代 完全版 第壱集 [DVD]
これがもう近年のホームドラマ的大河ドラマからは考えられないくらい硬派且つ丁寧な作品で見ごたえありまくり。また関ヶ原の戦いから始まり江戸時代へと展開(家康→家忠→家光)する流れや、途中途中に現代語を交えたり登場人物とやりとりした解説(徳川光圀)が入るところが、なんだか「風雲児たち」に似ています。
関ヶ原の戦いの場面は映画並みの予算を使ったんじゃないかというくらい細かく且つ派手に撮影されてました。パイロや弾着もこれでもかというくらい使用して。ちなみにこの関ヶ原の戦いのシーンは、後に「功名が辻」と「天地人」、また「その時歴史が動いた」でもさんざん使いまわされてました。公共放送はそういうリソースの活用ができるからいいw
ところで大谷吉継はどんなコンテンツを見ても大概が「白・黒・赤少量」で色数が無くて困りもんです。なにそのGoth定番カラーw だいたい5~6色くらいで構成されているといいんですが。
とりあえずざっと陣羽織の形を整えつつ・・・
一旦彫った黒目を潰しました。黒目をモールドしない方がいろんな目を描けて楽しいかと。
ここから先はサンドペーパーでヤスる→溶きパテ塗る→またヤスる…という単調な作業が続きます。
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