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memeoid 〜DANCE OF DEATH造型日記〜 フィギュア、特殊造型、特殊メイク、仮面、アクセサリーその他造型全般に関する製作記録。※画像・記事の無断使用及び転載禁止。

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ひらかコスプレイベント×浅舞公園あやめまつり



本日、秋田県横手市平鹿町の平鹿町観光協会とGARDEN PROJECTが共催する屋外型のコスプレイベント「ひらかコスプレイベント グリーンガーデン」に行ってきました。通算で今回で4回目、同町の浅舞公園で毎年開催されている「あやめまつり」とのコラボのもと開催されるのは昨年に引き続き2回目となった今回、さすがに秋田県内では知られた存在になったのか、なんとコスプレ&撮影合計で150人が集まったそうです。日本最速の人材流出を続けている秋田県においてこれは快挙と言ってもいいでしょう。


ちらが着替え&休憩スペースとなった農業研修施設のアイリスハウス。放射状に配置されている部屋はなんと宿泊用の部屋で、それぞれにバス・トイレ・流し付き。ゲストハウスとして使えばいいのに。


こちらが今回のパンフレット。

いずれちゃんとしたレポート記事はvsmediaに書く予定なので、とりあえず先に写真だけここに貼っておきます。

なお、私はOculus Goを持参しまたまたVR布教に励んでおりました。


んふんふ(Oculus Goのベッド快適です)
友達が持ってきたミニなめこと写真撮りまくり。


VRに興味深々ななめこたち


んふんふ(親子みたい)


んふんふ(休憩スペースにはさくらんぼも置いてありました)


んふんふ(中国のVeeRさんからもらったノベルティの簡易VRゴーグルも配布しました)


んふんふ(平鹿町の隣の十文字町の名物はさくらんぼ。今がちょうどシーズンなので無料の試食も置かれていたというわけです)


ちなみに今回は横手市街地にあるアニメバー「AnimA」のスタッフさん達も運営スタッフとして参画していたそうで、麦茶サービスもありました。本当に至れり尽くせりなイベントです。


んふんふ(コラボ企画も行われていました)


私は取材ということで写真撮影参加者として参加したのですが、こんな看板も作られてより本格的なコスプレイベントっぽくなっていました。


















こうした公共施設を使ったコスプレイベントの利点は、地元民にとってはなんてことない日常風景がたちまち魅力的なコスプレ撮影スポットになるということです。今時、80年代のハコモノ行政で作るだけ作られて今はすっかりホコリをかぶり、廃墟化している公共施設も多いでしょう。しかしコスプレ撮影イベントなら、それをそのままの状態で生かすことができます。しかもまとまった動員が狙えるし。この公園だって、日本庭園やあやめの群生、噴水と絵になりそうなスポットがたくさんあります。それを150人もの参加者が生かし、楽しんだという事実はもっと広く知られ、評価されてもいいと思うのです。市長とか市議とか視察に来ねえかな?


あと感動したのは、普段公園を整備している地元のじいちゃんばあちゃんたちが、コスプレ撮影するならと人気のスポットの掃除をしてくれていたこと。それもわざわざ水に入ってゴミさらいをしたり、故障していた噴水を直してくれたりと。で、撮影したそうにしている参加者がいたらさり気なく避けてくれたり。きっとこの人達は「コスプレ」という言葉は知らなくても、ちゃんと「理解」はしてくれたんでしょうね。凄い!




















私は撮影者として傍観していただけでしたが、確実に地元民に受け入れられている雰囲気を感じました。このまま今後もつつがなく続いて欲しいイベントの一つです。

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