東京に行く直前に作ってまだ写真をUPしていない作品がありました。
これらは見ての通りカボチャランタンではありません。花器です。長細いハロウィンカボチャを真っ二つに切って断面をギザギザにしてそのまま花瓶として使用しています。花が萎れたりハロウィンカボチャ自体がカビたり腐ったりしたらそのまま捨てればいいから超楽。しかもそこら辺に生えている雑草を適当に取ってきてそのまま入れておいても”秋のしつらえ”的にシャレオツにそれなりに見えるので便利です。ハロウィンカボチャのランタン以外の活用としてイチオシです。
これらはまあシンプルなジャック・オー・ランタンなんですが、上のツルンとしていて茎のないハロウィンカボチャは、受粉の際にどうやら洋梨と交雑してしまったらしく、果肉がツルツルしていてくり抜くのに難儀しました。しかも甘い香りがするらしく虫が寄ってくるし。試しにかじってみたら若干甘い味がしました。ハロウィンカボチャは全く味がなくて調理しても不味いとずっと言ってきたのですが、予想外の交雑により味がついてしまったみたいです。しかしそのせいで糖度も増したらしく、私が東京から帰って来る頃にはすっかり腐っていました。
もう一つのは無事だったのでこうして今もロウソクを点けて楽しんでますがね。
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