忍者ブログ

memeoid 〜DANCE OF DEATH造型日記〜 フィギュア、特殊造型、特殊メイク、仮面、アクセサリーその他造型全般に関する製作記録。※画像・記事の無断使用及び転載禁止。

RSS TWITTER RssTwitter

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

アプリ上でアクセサリーをデザインして販売できるお手軽もの作りプラットフォーム「monomy」



8月18日より正式サービスを開始したアクセサリーのデザイン&販売プラットフォーム「monomy」を試してみました。このサービスは、専用のスマートフォンアプリ上で金具やビーズ、チャームなど3000種類以上の素材を組み合わせてアクセサリーを自分でデザインして公開し、それを販売できるもの作りプラットフォームです。アプリでデザインしたアクセサリーは、アプリおよびmonomyのWebサイト上に作成したマイページで公開し、“自分のブランドの作品”として他のmonomyユーザーに販売できます。 各パーツの価格はそれぞれ原価にmonomy側の利益や工賃を足して設定されているためユーザーが決めることはできませんが、1万円を超えるものはそうそう無いようで、平均3000円台といったところです。実際のアクセサリー製作および決済業務、梱包、配送まで全てmonomyの運営会社がやってくれるので、ユーザーはただアプリ上でアクセサリーをデザインすればいいだけ。究極のノーリスクです。デザインしたアクセサリーはTwitter、Facebook、Instagramにそのまま投稿して宣伝することも可能で、売れた場合は販売代金の10%がユーザーの売上として支払われます。10%と聞くと少ないように感じますが、そもそもユーザーはアプリをいじることしかしていないので、ちょっとしたお小遣い稼ぎだと思えばお得でしょう。


こちらがアプリのスタート画面。










アプリを一番最初に起動した際にプロフィール情報とブランド名、自己紹介を入力します。私はFacebookアカウントでログインしていまのところほぼそのままです。もちろんこれらの情報は後から編集できるので、ちゃんとしたブランド名にしたり、プロフィール画像を自分のブランドロゴに変更するとよいでしょう。


今のところ作れるアイテムは、ネックレス、ピアス、イヤリング、イヤーフック、ブレスレットで色はゴールドのみ。ピアスはアレルギー対応の金具も用意されています。最初に作りたいアイテムのベースとなるパーツを選択します。



それから、中間パーツやメインのモチーフとなるパーツを選びます。中間パーツは上下に連結できるようになっており、この「中間」の組み合わせをどうするかで印象が変わってきます。



私は透かしパーツが好きなのですが、透かしパーツとフープ状のパーツは中にパーツを吊り下げられる構造のものがいくつか用意されています。



ピアスとイヤリングは耳の画像に重ねて試着した時のイメージ画像を作ることもできます。



製作画面で面白いのは、いちいちパーツに物理挙動が設定されていること。大きなパーツを連結した時にゆらゆら動いたりして、本当に手にパーツを持って作っているような間隔になります。



最初に作ったピアスに中間パーツとしてラインストーンを加えたところ。あまり天然石パーツをたくさん使うとすぐに9000円台になってしまいますが、安いパーツを選べば1000円〜3000円台でだいたい収まります。



なお、現在アクセサリーの初投稿で1000円分のお買い物ポイントがもらえるキャンペーンが行われています。



さらにお買い物ポイントがもらえるコンテストも実施中。こういうイベントを定期的に開催するのはユーザーの定着率UPに効果的ですね。

今のところ作品にはただLIKE(Facebookのいいね!的なやつ)が付くぐらいでまだ売れる気配はありませんが、ただパーツを組み合わせているだけでも結構楽しくて想像が広がり、「実際のアクセサリー製作の前のシミュレーション」ツールとしても有用な気がします。実際にパーツを買ってからああでもないこうでもないと悩む前に、とりあえずアプリ上で組み合わせて雰囲気を確かめられるのは何気に便利ではないでしょうか。また他のユーザーのデザインパターンを見ることで「このパーツはこういう活用方法もあったのか!」と新たな発見をすることもできます。このサービスは実際にアクセサリー製作をしているクリエイターこそ利用するべきなのかもしれません。ということでしばらく様子見がてら使ってみようと思います。

私のショップページはこちら。よかったら買って下さい。
https://monomy.co/shop/brands/16525

アプリのダウンロードは無料です。現時点ではiOS版しかありませんが、近日中にAndroid版もリリース予定とのこと。

拍手[0回]

PR

最後のスリップラバーアプライエンス

秋田ふるさと村の特殊メイクコーナーが終わったというのになぜまたアプライエンス?と思うかもしれませんが…


レイテックスがまだビミョーに残っていたので、いつまでもちょっとだけ余らせているのも場所塞ぎなので一気にアプライエンスを作って使いきってしまいました。どうせハロウィンシーズンにまたイベントで使うだろうし。できたのはピッタリ30枚。一番人気のある目と人面瘡を多めにしました。

で、現在のアプライエンスのシリコン型はこんなの↓

去年作ったばかりなのにこの変色具合。白いままなのは楕円の目のパーツが入手できなくなって作るのをやめた目のアプライエンスのみ。やはりちょっとずつレイテックスがシリコンにも染み込んでいるのでしょう。まあちぎれるまで使いまくりますけどね。

拍手[0回]

Happy Halloween!


ハロウィンカボチャというには細長過ぎ、かつ自立しないものに文字を彫ってみました。今まで顔やら何やら”絵”ばかり彫ってきましたが、海外のパンプキンカービングを作例をググってみたら、ハロウィンに関連した文言や好きなバンドのロゴなど”文字”を彫った作品もかなりあり、言葉を彫るのもアリだな…とまたパンプキンカービングの認識を新たにしました。なお、横にしても転がる形状のため裏を半分切ってくり抜き、切った面を下にして飾っています。


光らせるとこうなります。ロウソクを入れる際は、新しい酸素が入ってくる隙間がないと火が消えてしまうので、いい感じに隙間が開くようにカットしなければなりません。まあこれはLEDライトを使っているのですが。


内側を薄く削ると暗闇の中でカボチャ全体が薄ぼんやり発光してなかなか良い雰囲気です。自然に付いたカボチャ表面の傷もアクセントになっているような気がしてきます。ただ薄くくり抜くと、その分早く乾燥してシワシワに萎んでしまうのですが…

ハロウィン用かぼちゃ★Lサイズ★カービング可!米国産



【ハロウィンかぼちゃ】【飾りかぼちゃ】パンプキンオーナメントペイントかぼちゃ @900円ハロウィン用オレンジ生かぼちゃ1個あたり340g以上 約10cm※商品は店長おまかせ!!希少商品です!

拍手[0回]

minneにてアクセサリー作品の通販も開始しました

本日よりハンドメイドマーケットプレイス「minne」にてアクセサリー作品の通販も開始しました。とりあえず「2個以上同じようなデザインがある」「完売してもすぐに同じものが作れる」作品を出品しています。以下は本日出品した作品になります。

目玉のペンダント

https://minne.com/items/6042009

骨の手のカメオブローチ

https://minne.com/items/6042699

骨の手のカメオブローチ

https://minne.com/items/6042806

ゾンビキーホルダー

https://minne.com/items/6042879

死の天使キーホルダー

https://minne.com/items/6043013

Skullピアス


https://minne.com/items/6043075

ゾンビのハットピン


https://minne.com/items/6043149

ゾンビのペンダント

https://minne.com/items/6043223

とりあえず今日はこの8点を出品しました。できれば先に出展している仮面と同数ぐらいにはしたいので、また明日出品するかもしれません。なお価格ですが、minneは売れた際に販売手数料がかかるのでその分イベント販売価格より若干高くなっています。何卒ご了承下さいませ。

minneのギャラリー全体のページはこちら

Dance of Death
https://minne.com/danceofdeath

拍手[0回]

ウィスパーランタンでうぃす!


一見何の変哲もない丸いハロウィンカボチャ…


ところがこれもまた高温障害により一部が腐っていたのです!せっかく丸い形状だったのにもったいない!ということでこれも作例として役立ってもらうことにしました。


手順はいつものとおり腐った部分を中心に丸くくり抜き、その穴から種とワタを取り出してカボチャを空洞にするというもの。この作業だけでカボチャの重量は半分くらいになります。


完全に空洞にしたところ。食用のカボチャにしては妙に瑞々しかったので、形自体は丸くてもキュウリあたりの花粉と交配した可能性あり。水分が多いとすぐカビが生えるんですよね…


次に見本の画像を見ながらマジックで顔を描いていきます。今回は妖怪ウォッチのウィスパーにしてみました。


下描きに沿って彫刻刀で彫っていきます。


目元はこんな感じ。


ざっと顔を彫ってみました。口の部分は完全に貫通させています。


ただし、これだと彫りが浅く中にロウソクを入れた際に上手く光が透過しません。以前のジバニャンのランタンみたいになってしまいます。


そこで、浅く彫ったラインに沿ってもっと深く彫っていきます。なるべく均一な面になるように鳴らしながら彫るのがポイント。ボコボコに掘るとロウソクを入れた際に光がムラになってしまいます。


白目部分と唇の深彫り完了!


正面から見たところ。


後は下描きの線をラッカーシンナーで拭きとって完成!


またいろいろ展示例の写真を撮ってみます。版権ものなので販促POPには使えませんが…









夜になってからロウソクを入れて撮ってみました。先のジバニャンに比べ明らかに光が透過しています。よかったよかった。

妖怪ウォッチ DXクリーナーつきマスコットだニャン ウィスパー



妖怪ウォッチ ぬいぐるみだニャン ウィスパー

拍手[0回]

Clear