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memeoid 〜DANCE OF DEATH造型日記〜 フィギュア、特殊造型、特殊メイク、仮面、アクセサリーその他造型全般に関する製作記録。※画像・記事の無断使用及び転載禁止。

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カメオブローチ&イヤリング&ピアス完成

先週1週間型取り作業をやり続けた結果、これだけ複製できました。


こりゃ相当作れるな…

で、これらを材料に作った作品は以下のとおり↓


骨の手のカメオブローチ。ただ型取りしたカメオを貼り付けるのではなく、最後にクリアー系のラッカー系塗料をうっすらカメオの表面に塗って墨入れしました。これでグッと質感が渋くなったような気がします。ところが、今手元にあるカメオ用の枠がこの4個しか無かったため、ブローチは現時点でこれらで打ち止めです。複製は文字通り山のようにあるのでまた買わなければ…


丸いカメオのイヤリングとピアスです。こちらもラッカー系のクリアーカラーで墨入れしてます。パーツ同士を連結するだけではつまらないので間にビーズを挟んでみました。ちなみにこの丸い枠もこれらで全部なので製作は打ち止めです。このタイプはピアスとイヤリングだけでなくいずれミニペンダントも作りたいです。


こちらも丸いカメオのピアスなんですが、枠にちょっとした仕掛けがあって…


なんと!両面に貼れるようになってるんですね。なので後ろからもカメオのモチーフが見えるし、「着けてるうちにパーツが回ってモチーフが見えなってしまう」なんて心配もありません。これは便利。ということでオススメの逸品なんですが、材料屋で見かけた時に1組しか買ってこなかったので、この作品もこれで打ち止め。

今週東京に行く予定があるのでまた浅草橋で買い出ししてこようと思ってます。自分ではもっと買ってきたと思ってたんだけどなー…

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カメオのキャスト複製完了

キャストが遂に底をついてしまいました。そしてタイミング良くカメオのシリコン型も崩壊。ということでこれにてカメオの複製作業は完了です。


最後の成果。

いよいよ明日より買い置きしていたパーツと組み合わせて作品にしていきます。

以下は今日やってみた実験です↓

シリコン型のモチーフ部分全体に無着色のキャストを流すのではなく、うっすら表面に一層かける程度にして、その後から着色したキャストを流すというもの。こっちの方が一層目の無着色キャストの厚みが無いぶん”透け感”があっていいかもしれない…と思ったんですが、一層目に使うキャストの量が少なすぎるので、何かのついでに余ったやつを使う程度じゃないとできないですね。いずれにせよキャストがもう無くなってしまったので複製作業自体できないんですが。

次からはこの手法で複製してみたいと思います。


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キャスト着色失敗そしてシリコン型死亡

食紅の「赤」「緑」「黄色」を全部キャストに混ぜて着色してみた結果


(°Д°)ハァ?
なんだこれ

粉をキャストのA液に混ぜている段階では結構いい感じだったんですよ。例えるならコーヒーみたいな色で「こりゃ硬化後にコーヒー牛乳みたいな色になるな」とか思ってたんですが、実際に出来上がってみたらいろんな食材を混ぜ過ぎてクソ不味くなったスムージーみたいになりました。これは売れないw


やはり普通に混ぜるのが一番です。楽だし発色も良いし。

あとミニドクロのシリコン型が遂に壊れました。カウントしてみたら複製回数は32回。まあシリコン型なんてこんなもんです。

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連日複製作業をしていたらそろそろシリコン型が危なくなってきた

昨日、『明日は「赤」「緑」「黄色」を全部混ぜたらどうなるかを実験したいと思います。』なんて言ってたことをすっかり忘れ「やっぱ青いのも欲しいな」とラッカー系塗料をギリギリまでキャストに混ぜるなんてことをやってました。


赤と黄色は食紅を使用したやつ。

こんな感じで気の赴くまま複製作業をしていたら、そろそろシリコン型がヤバくなってきました。


これは両面型のミニドクロのシリコン型なんですが、もうピッタリ合わなくなってきてます。キャストは硬化する前に「硬化熱」を出して熱くなるので、それでシリコンが変形してしまうんですよね。あとキャストを流し込む面に徐々にキャストが浸透し、シリコンに柔軟性がなくなりちぎれやすくなってしまいます。これを防ぐために「3回複製作業をしたら1回シリコンスプレーを吹く」というメンテ作業を細々やってるんですが、それでも20回くらい複製作業をするともうくたびれてきます。ちなみに最高記録は「連続60回複製」ですが、そこまでやると複製品自体の品質もかなり低下します。明らかに段差があるとか、合わせ目が分厚いとか。


でもまあこれだけ複製できたらかなり新作できますけどね。


ちなみに今回はカメオの複製時に余ったキャストをミニドクロのシリコン型に流してたんですが、おかげでカラフルな複製がいくつかできました。ポップでスイーツなドクロもののアクセサリーを作るのもいいかもしれません。

明日こそは忘れずに「赤」「緑」「黄色」を全部混ぜたらどうなるかを実験したいと思います。

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二種類の食紅を混ぜてキャストに着色してみたら…

さらに昨日の記事の続きです。


左より…

食紅「赤」と「緑」を混ぜてキャストに着色したらなぜかになりました。なぜ?でもまあ綺麗な色だからこれはかなりアリじゃないかと思いました。
次に食紅「緑」と「黄色」を混ぜてみたら、別に「緑」のみと対して変わらないような…。黄色の色みが弱いんでしょうか?綺麗ではありますが、これならわざわざ混ぜなくても「緑」だけでいいですね。
最後に「赤」と「黄色」を混ぜてみたら、「黄色」のみの時よりもほんのちょっと濃いくらいのオレンジになりました。

…と、今日は2種類の食紅を混ぜてキャストに着色する実験をやってみました。「緑」と「黄色」を混ぜても別に黄緑にはならないことがハッキリと分かっただけ収穫と言えるでしょうか。明日は「赤」「緑」「黄色」を全部混ぜたらどうなるかを実験したいと思います。私は茶色になるんじゃないかと予想してます。

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