やはり何事に於いてもドラえもんは基本です。
異種交雑していない(と思われる)、元のカボチャの形を維持したまん丸カボチャを潰すのは勿体なかったのですが、やはりドラえもんを彫るなら丸い形状でなければなりません。まずはざっとマジックで下書きをして…
彫刻刀で彫るべし!彫るべし!このドラえもんで試したのは五重の段差のある透かし彫りです。一番深いところは口の中、次が舌、その次が表皮の白い部分、その次が目の部分、一番彫りが浅いところが鼻と鈴というように、3〜5ミリずつくらい段差を付けて彫りました。あと唇のめくれ上がっているところや目の周り、鼻、舌などの角を丸くするのも今回初めて試した彫刻です。全部彫ったあとラッカー薄め液で下書きの線を消して…
アルミ線のヒゲを刺します。ただ乾燥して穴が大きくなるとヒゲが下にずり下がってしまうかもしれませんが、その際は適当にGボンドあたりでくっつけようと思います。
陽が落ちた後に光らせるとこんな感じ。貫通しているのが黒目のみなので目が超光るドラえもんw
真っ暗になるとより陰影がはっきりします。
これは今までで一番時間のかかったカボチャランタンでした。なんだかんだ3時間くらいかかったかもしれません。
先日はなめこのカボチャランタンが今年の最高傑作と書きましたが、早くもそれを撤回してこっちを最高傑作にしたいです。
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