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memeoid 〜DANCE OF DEATH造型日記〜 フィギュア、特殊造型、特殊メイク、仮面、アクセサリーその他造型全般に関する製作記録。※画像・記事の無断使用及び転載禁止。

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右腕できた

今年のゴールデンウィークは、一切ネットにアクセスせず、メールもチェックせず、電話にも出ず(無論誰にもかけず)、テレビも見ず、日々のニュースすら一切絶って、ただひたすらホラー映画だけを見まくるという何かにとり憑かれたような苦行じみた暮らしをしていました。

しかし映画を鑑賞しつつも作業は進めたのでそのご報告をば。

6ad6f87b.jpg b0d6e265.jpg
両手ができました。

最終的に磨きの作業が必要ではありますが、かなり完成形が見えてきたかと。

右手には後から別パーツが刺せるようにちゃんと1.2mm経口の穴を開けてあります。

38ae6e2c.jpg
右腕だけ拡大するとこんな感じ……ってボケてるし。


650cc785.jpg 808ab996.jpg
そして足と鎧パーツの大まかな盛りも。

これからまた削っては盛っての繰り返しですが、まあこれも短期間で終わるでしょう。

問題は胴体の鎧のディティールが超!めんどくさいことなんだけど…

efece5c4.jpg
頭を付けるとこんな感じ。

早く頭巾のヒラヒラを付けたいなあ。

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腕成型(左腕)

最近Amenの仕上げにかかりっきりでしたがこっちもちゃんと進めてますよ、と。

20090429_otani1.jpg
とりあえず左腕をなんとなく成型してみました。

勿論これで完璧というわけではなくもっと磨きが必要ですが。

20090429_otani2.jpg

一応手甲と指らしきものも彫ってみた。

↓は現時点での全パーツを組んでみたところ。

20090429_otani3.jpg 20090429_otani4.jpg

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腕彫刻

40149a70.jpg
腕の彫刻を始めました。

しかし外側を削っているうちはまだいいものの、胴体と足に重なっている内側の部分の彫刻が難しい。

…と、そんなときは

d02bf0ff.jpg

隙間にアートナイフの刃先を入れてぺリッと剥がしちまえ!

これは、後から腕の部分の木工パテを盛る際に重なる部分に離形剤として「ワセリン」を塗ると簡単に剥がれるようになります。


こうして別パーツとして彫刻や表面処理ができるようにしておくと作業がずっと楽になります。

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鎧の資料

鎧の資料用に写真集でも買おうかと思っていたんですが、思い返してみれば「セカンドライフ」があるんだった。

セカンドライフについてはWikiなどで調べて下さいw

あとは私が仕事で記事を書いているサイトなども参考にして頂けると嬉しいです。

私はセカンドライフ内で結構アバター用の甲冑を買っているのですが、いつも買い物をしている甲冑屋さんの作りがなかなか精巧で、かなり造型の参考になるものだったというのを今思い出しました。

20090414_yoroi.jpg 20090414_yoroi2.jpg
はっきり言って某信Onの甲冑より良い出来です。

テクスチャを貼るだけじゃなくてちゃんとパーツを「形」として作ってますから。

上記の画像は女性用の甲冑ですが、まあウエストがちょっとくびれているくらいで構造は男性用と変わりません。

これを見ながら彫刻すればだいたい何とかなるかと。

思わぬところで3Dインターネットの効用に気付いてしまった…


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ほっかむりの重なり具合

※今日の写真はかなりボケボケです。

9b0777d2.jpg

ほっかむりの折りかえり部分の「重なり具合」を彫刻してみました。

一瞬「縦の線」と「横の線」のどちらが上にくるか迷いましたが。

多分これであってるはず。

横から見た図。

ea5a1be0.jpg

この写真もボケボケだ…

bb2df782.jpg
ついでに鎧パーツも磨いてみます。

ちょっと角を丸くしすぎたか?でもこっちの方が型を抜くとき気泡がたまらなくていいし。

15342b57.jpg
そしてもう一回顔の中に目を描いてみる。

結構いい感じかと。

次は腕でも削ってみるかな。

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