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memeoid 〜DANCE OF DEATH造型日記〜 フィギュア、特殊造型、特殊メイク、仮面、アクセサリーその他造型全般に関する製作記録。※画像・記事の無断使用及び転載禁止。

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2/11(月)開催の「Sendai I・Doll vol.9」に出展します

ギリギリのイベント出展告知になってすいません!

2/11(月・祝)開催の「Sendai I・Doll vol.9」に出展します。スペースNo.は「D08」。







スペースの位置は、ちょうどI・Doll側の真ん中ら辺。通りが広いので来やすい!ということでぜひ皆様お越し下さい。

仙台でのドールイベント出展は1年以上ぶりで本当に久しぶりです。当日のラインナップは、いつものドール用の仮面に加えてネックレスやチョーカーなど前回の東京I・DOLLで初披露したドール用アクセサリー類となります。東京ではドール用チョーカーが人気でしたが仙台ではどうでしょうね?

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【告知】1月12日(土)、仙台にて特殊メイク講座開催 講師は江川悦子さんで受講料無料

イベント告知です。とは言っても自分が主催するイベントでも参加するイベントでもありません。主催は仙台市です。



1月12日(土)、仙台市・日立システムホール仙台にて演劇に関わる人材育成プログラム「舞台スタッフ・ラボ」の一環として、特殊メイクのオープン講座が開催されるとのこと。なんと受講料は無料で講師を担当するのはメイクアップディメンションズ代表の江川悦子さん。しかも主催は仙台市市民文化事業団と仙台市。市の文化事業で特殊メイクって仙台は本当に尖ってんな!

ちなみに仙台市民図書館には江川悦子さんが執筆した特殊メイクのHow To本が収蔵されています。だからこの人選だったのかも?


江川悦子の特殊メイクアップの世界―異次元の扉が開かれる!



なお、定員は「50名程度」とこの手のオープン講座としてはかなり多めです。ただし事前申し込みが必要だそうなので、参加したい人は早めに申し込んで下さい。イベントの詳細および申し込みはこちらから。

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【告知】2019年3月23日(土) 、仙台 AERにて「スチームパンクマーケット」開催

告知です。とは言っても私の主催ではなく、また私が関わっている企業・団体とも関係なく、そもそも私も参加するかどうかまだ検討中のイベントではあるのですが、非常に面白そう且つ東北初とのことなので、ここで宣伝の一つもしてみようかと思います。

2019年3月23日(土) 、仙台駅前のビル「仙台 AER(アエル)」6階セミナールーム2Aにて、スチームパンクオンリーのハンドメイド作品販売イベント「スチームパンクマーケット」が開催されるとのこと。


↑フライヤー画像(Twitterより拝借)

AERは公共施設と商業施設がどちらも入っている複合ビルで、駅のから立体遊歩道直通で行ける非常に便利な立地のビルです。ちなみに私はグローバルラボ仙台の「スマホゲーム開発塾」で6階にはよく行ってますw そういえば「仙台I・Doll」の第一回目もAERでの開催で非常に便利だったんですよね。当時私は秋田県横手市の実家にいましたが、そこから当日の朝に出発しても開場時間まで十分間に合うくらいでした。またAERの大ホールでやってくれないだろうか…

ということで、AERは交通の便も良ければ備品も広さも申し分なく、ハンドメイド系・即売会系のイベントにも寛容な実に良い施設です。また、スチームパンク限定のハンドメイド作品のイベントは、東京や関西では開催されていますが東北ではまだ開催された事例はなく、このイベントが初とのこと。ということで、スチームパンクに関連する作品を製作している東北のクリエイターの方、よかったら参加してみませんか?私も現時点で前向きに検討中です。なぜ検討中かというと、スチームパンクモチーフの作品が現在全て”出て”しまって在庫が一つもないからです。今から3月までにどれくらい作れるのか…

イベントの詳細は公式サイトおよびTwitterアカウントで随時発表されると思うので、気になる方はぜひチェックしてみて下さい。

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Silver Clay Art Works


本日は超久しぶりに他のアーティストの作品展に行きました。純銀粘土「アートクレイシルバー」を使用してシルバーアクセサリーを製作されているジュエリーアーティストの方の作品展です。会場はマンションの一室を使用した小さなギャラリー「New Layla Art Gallery I」。


明日で終了だったのでギリギリで滑り込みました。

この作品展を知ったのは、仙台市民図書館が入っている仙台市の文化公共施設「せんだいメディアテーク」のフライヤー置き場。ここは何気に地域のレアな情報を知ることができてオススメです。

実は私は以前少しだけアートクレイシルバーで作品作りをしていました。しかし材料が結構割高で、しかも無駄になる分も多く、完成後も強度が弱く、作品を製作・販売しても利益率が悪いと判断し、これを使用しても販売作品の製作は止めてしまったのでした。初めてアートクレイシルバーをユザワヤで買って開封した時、「箱の大きさがこれで中身がこれだけかよ!!」と憤慨したものです。


【Amazon.co.jp限定】【純銀 99.9%】アートクレイシルバー スターターセット <特別プライス> 銀粘土5g増量 リングモールド付 /相田化学工業 A-0188Z-AM



スターターセットでも5000円超えですよ。

アートクレイシルバーの特徴は、「銀粘土」と言われていることからもお分かりのとおり、まるで紙粘土や石粉粘土で彫刻しているかのような感覚でシルバー作品を作れてしまうということです。乾燥した後も真っ白で見た目は紙粘土や石粉粘土と見紛うほど。それを釜で焼成すると、粘土状にしていた増粘剤やらの中継ぎの素材が焼けてなくなり、混ざっていたシルバーだけが残ってシルバー925のアクセサリーとなります。ただ、焼けてなくなった中継ぎ素材の分体積が減るため彫刻した時よりも若干縮み、しかも中も海綿状に”スカスカ”になってしまうのが難点。一応表面を強く擦って強度を上げる技法もあるっちゃあるんですが、それでも形状によっては高所から落とすと割れたり欠けたりすることがあります。あと粘土彫刻とは盛ったり削ったりを繰り返して形を作るもの。削った分のアートクレイシルバーが無駄になってしまうのです。もちろん削りカスを一つ残らず集めて水で溶かして再利用することもできますが、サンドペーパーで削って粉状になり、そこに余計な埃が混ざって不純物まみれになったら…なんて考えると、もうめんどくさくて仕方がない!粘土彫刻がある程度できる人なら、その感覚のままシルバーアクセサリーを作れるのは魅力的でしょうが、利益と実用を考えるとなかなか難しいものがあります。

で、今日久しぶりに他のアートクレイシルバー作品を拝見したのですが、感想は一言「超絶技巧」です。さすがに作品展の会場内の写真は撮影しませんでしたが...



こちらはフライヤーにてメインビジュアルに起用されていたペンダントですが、この細かいレース状の彫刻が施された壺全てがアートクレイシルバー製。例えば、ロストワックス(ワックスで原型を彫刻して業者に型製造とシルバー鋳造を発注する手法)だと使用するシルバーの量を極力減らすために、装着時に見えなくなる部分は徹底的に中空にして体積を減らすものですが、これはそんなことをしていません。もう壺丸ごと全部シルバーで重厚感が凄い!またそれだけ中身が詰まっているということは落としても割れないということ。まさに逆転の発想です。

他にも、全体的な厚みを確保しつつ透かし彫りをしていたり、焼成後にUVレジンも併用して着色と装飾を加えていたり、石留めをしていたりと様々な技法が使用されており、アートクレイシルバーの新たな表現方法を知ることができ、やはりたまには他のアーティストの方の作品展も見に行かないとだめだなあ…なんて思ってしまいました。


ARTCLAY SILVER アートクレイシルバー スターターセットDX

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ニヒル牛に納品してきました

今日はかなり久々に西荻窪のアートショップ「ニヒル牛」に行って更新と納品をしてきました。








んふんふ(これまでニヒル牛ではドール用仮面を中心に作品を展示販売していましたが、今回のI・Doll vol.54でドール用アイテムがはけてしまったので、一旦出展ラインナップを人間用アイテムのみに絞り、ドール用アイテムは来年2月の仙台I・Dollに集中させることにしました。しかし持ってきた人間用アイテムがちょっと少なかったみたいで、なんか箱の中がスカスカになってしまいました…。というか、予想よりスカスカになるくらい作品を買って下さったお客様、本当にありがとうございました!次ニヒル牛に来れるとしたらSlush Tokyo 2019が開催される2月かも?)










んふんふ(なお、現在ニヒル牛では奥の棚を中心にクリスマスにちなんだ作品を展示販売する「クリスマス展」が開催されています。いろんなジャンルのクリエイターさんが参加しているんですが、いずれもカワイイアイテムばかりでオススメです。ご来店の際はぜひ見てみて下さい。)

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