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memeoid 〜DANCE OF DEATH造型日記〜 フィギュア、特殊造型、特殊メイク、仮面、アクセサリーその他造型全般に関する製作記録。※画像・記事の無断使用及び転載禁止。

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特殊メイクコーナー1日目

「秋田ふるさと村」のお化け屋敷前での特殊メイク体験コーナー、いよいよ始まりました!


やっている場所はこちらの「ドーム劇場」。お化け屋敷と同じスペースで昆虫展もやっています。あと入口に秋田名物ババヘラアイス。


ブースはこんな感じ。昨年までダミーヘッドを飾っていたのですが、そこまで用意して持参する余裕はもうありません。なお、この写真はオープン告知としてTwitter、Instagram、Facebookに投稿したものですが、ありがたいことにオープン前から特殊メイクをやるためだけに待っていてくれたお客さんがいて、既にこの写真を撮る前に5人にメイクしていたりします。しかも全員アプライエンスを貼るやつ。


そんなわけで、12:00を過ぎる頃には用意したアプライエンスがたったこれだけになりました。


そして早々にアプライエンスが尽きてしまったので、以降はずっとシリコンでオリジナルの傷パターンを作って凌いだのですが、お蔭でシリコンセットの残量がたったこれだけに…。まあ予備はあらかじめ買っておいたから大丈夫なんですけどね。

そして実家に戻ってからはまたアプライエンス増産です。


ペイントして乾き待ち中。


こちらもペイントして乾き待ち中。


とりあえずこれだけできました。果たして2日目は間に合うのか??

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ひらかコスプレイベント×浅舞公園あやめまつり



本日、秋田県横手市平鹿町の平鹿町観光協会とGARDEN PROJECTが共催する屋外型のコスプレイベント「ひらかコスプレイベント グリーンガーデン」に行ってきました。通算で今回で4回目、同町の浅舞公園で毎年開催されている「あやめまつり」とのコラボのもと開催されるのは昨年に引き続き2回目となった今回、さすがに秋田県内では知られた存在になったのか、なんとコスプレ&撮影合計で150人が集まったそうです。日本最速の人材流出を続けている秋田県においてこれは快挙と言ってもいいでしょう。


ちらが着替え&休憩スペースとなった農業研修施設のアイリスハウス。放射状に配置されている部屋はなんと宿泊用の部屋で、それぞれにバス・トイレ・流し付き。ゲストハウスとして使えばいいのに。


こちらが今回のパンフレット。

いずれちゃんとしたレポート記事はvsmediaに書く予定なので、とりあえず先に写真だけここに貼っておきます。

なお、私はOculus Goを持参しまたまたVR布教に励んでおりました。


んふんふ(Oculus Goのベッド快適です)
友達が持ってきたミニなめこと写真撮りまくり。


VRに興味深々ななめこたち


んふんふ(親子みたい)


んふんふ(休憩スペースにはさくらんぼも置いてありました)


んふんふ(中国のVeeRさんからもらったノベルティの簡易VRゴーグルも配布しました)


んふんふ(平鹿町の隣の十文字町の名物はさくらんぼ。今がちょうどシーズンなので無料の試食も置かれていたというわけです)


ちなみに今回は横手市街地にあるアニメバー「AnimA」のスタッフさん達も運営スタッフとして参画していたそうで、麦茶サービスもありました。本当に至れり尽くせりなイベントです。


んふんふ(コラボ企画も行われていました)


私は取材ということで写真撮影参加者として参加したのですが、こんな看板も作られてより本格的なコスプレイベントっぽくなっていました。


















こうした公共施設を使ったコスプレイベントの利点は、地元民にとってはなんてことない日常風景がたちまち魅力的なコスプレ撮影スポットになるということです。今時、80年代のハコモノ行政で作るだけ作られて今はすっかりホコリをかぶり、廃墟化している公共施設も多いでしょう。しかしコスプレ撮影イベントなら、それをそのままの状態で生かすことができます。しかもまとまった動員が狙えるし。この公園だって、日本庭園やあやめの群生、噴水と絵になりそうなスポットがたくさんあります。それを150人もの参加者が生かし、楽しんだという事実はもっと広く知られ、評価されてもいいと思うのです。市長とか市議とか視察に来ねえかな?


あと感動したのは、普段公園を整備している地元のじいちゃんばあちゃんたちが、コスプレ撮影するならと人気のスポットの掃除をしてくれていたこと。それもわざわざ水に入ってゴミさらいをしたり、故障していた噴水を直してくれたりと。で、撮影したそうにしている参加者がいたらさり気なく避けてくれたり。きっとこの人達は「コスプレ」という言葉は知らなくても、ちゃんと「理解」はしてくれたんでしょうね。凄い!




















私は撮影者として傍観していただけでしたが、確実に地元民に受け入れられている雰囲気を感じました。このまま今後もつつがなく続いて欲しいイベントの一つです。

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風少女X展


家から徒歩で十数分の場所で昨日より球体関節人形の作品展「風少女X」展がスタートしたので見に行ってきました。会期は6月2日(土)までで(最終日は16:00まで)入場はなんと無料!なんて太っ腹なんでしょう。というか会場自体も東北電力が無料で貸し出しているところでした。サービス充実してるなあ。


内容は、福島を拠点に活動されている人形作家さんとその人形教室に通われている方の合同作品展で、作家さんごとに作風もモチーフも性別もサイズも様々な多種多様な球体関節人形作品が展示されていました。






















































スタイロフォームのコアのところから既に解剖学を基にリアルに作っているんですね。そのうえに薄く積憤粘土をのせて、完全乾燥したらスタイロフォームをほじくって中空にするという手順。

私は球体関節人形は作ったことがないのですが、東京に上京した直後から鑑賞するのが好きになり、展覧会があると知れば出かけて見に行ってました。こうした人形は顔の造形は勿論のこと、手と足の指の造形およびその”表情”が良いんですよね。むしろ顔と指がセットでその人形の印象が決まるというか。

秋田県の実家に引っ越してからは縁もゆかりもない生活になってしまっていたのですが、それが仙台に来たら徒歩で見に行けるうえに無料ですよ。マジで東京にいた頃より文化的には豊かな生活を送っています。

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秋田県南模型展示会



秋田県横手市の観光拠点「かまくら館」にて秋田県南にて活動しているモデラーの作品を展示する「秋田県南模型展示会」が本日開催されました。私はこのイベントを偶然友達のFacebookのタイムラインで知り、当日飛び入りで持ち込み展示可能とのことだったので過去に作ったフィギュア(というかジオラマ)を持参に急遽参加してきました。ケロロが間に合えばそれも一緒に出したかったんですけどね…




展示したのはこちら!「なめこの夏休み」と「バルビレッジ」です。これ以外の作品はみんな人にあげてしまったのでもう手元にないんですよね…。
 
以下は他の出展者の作品群です。




んふんふ(ガンプラを中心としたロボットのプラモのフィニッシングが多め)


んふんふ(キャラもののフルスクラッチ作品はないかな?)


んふんふ…(これだけたくさんの作品がある中でも異色過ぎる件…)


んふんふ!(しかしこのロボニャンのメタリックペイント最高過ぎ!そしてかわいい!)


あと秋田県南以外の地域や県外の模型サークルの出展もありました。岩手県からわざわざ越境しての出展!


フルスクラッチ作品あった!ビオランテ!
 


懐かしい!って私もリアルタイムじゃないんですが、これは海洋堂が嘗て販売していたナウシカのガレージキットです。


こちらはこのイベントの主宰である「美入野工房」さんの作品。東日本大震災の復旧・救援活動をした自衛隊員をウサギで表現した可愛らしくもシリアスなジオラマです。


かわいい!あと瓦礫の表現も素晴らしい!
 

こちらは救援物資を支給する米兵と子供達の姿をウサギで表現した作品です。


あと、横手市平鹿町浅舞出身で急逝されてしまった原型師・最上谷栄樹さんの遺作も展示されていました。


地域からこれだけ凄い人が輩出されたこと、晩年(といってもつい最近)秋田県で過ごされていたこと、それを地元民すら…というか地元民こそ知らないという現実が本当にもどかしくなります。秋田県は人の価値を認めて人材を活かすことができない土地なんだな…と不意に思ってしまいました。


…とまあこんな感じの、ありとあらゆるジャンルの模型が一堂に会した実にボリュームもある展示会でした。主宰の美入野工房さんもまさかこんなにたくさんの作品が集まるとは思っていなかったそうで、展示スペースを作るのが大変だったみたいです。


なお、撤収時になんか人だかりができているな…と思って覗いてみたら、なんとまあ故・最上谷さんの遺品のプラモデルやガレージキット、その他ジャンクパーツの譲渡会が行われていました!全部無料!


中にはこのような明らかに作りかけのキットもあり。


そこで私も2点頂いてきました。次回の展示会までの完成させて展示できたらいいなあ…なんて思ってます。
 

次回の開催は既に決定しており、来年同じ時期にお隣の湯沢市で開催予定とか。それまでには新しい作品を作りたいです。


フィギュアの教科書 原型入門編 (How to build GARAGE KIT vol.01)
フィギュアの教科書 原型入門編 (How to build GARAGE KIT vol.01)

フィギュアの教科書 レジンキット&塗装入門編 (How to build GARAGE KIT vol.02)
フィギュアの教科書 レジンキット&塗装入門編 (How to build GARAGE KIT vol.02)

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「第10回仙台ドールカフェ」に参加してきました

本日、”オタク支援”コワーキングスペース「mag」にて開催されたお茶会イベント「第10回仙台ドールカフェ」に参加してきました。このmagという場所が非常に居心地のよいところだったので、後でレポート記事を別で運営しているTech系メディア「vsmedia」に書こうと思います。


「仙台ドールカフェ」は、ドールや可動フィギュア等を持ち込んで遊んだり飾ったり語り合ったり撮影したりするイベントです。参加費300円でコーヒーやお茶を飲んだりお菓子を食べたりしながら各自持ち寄ったドールやフィギュアをセッティングして撮影し、参加者同士が交流するという内容なんですが、私が持って行ったのは御覧の通りいつものレアなめこぬいぐるみです。


んふんふ~(お菓子がいっぱい~)


んふんふ(ちょうど良いショッピングカート)


んふんふ(これで茂みに突っ込んだらそのまんまJackassのオープニングだな)




んふんふ~(騎士王さ~ん)


んふんふ(ぬいぐるみは自分たちだけか)






…とまあぬいぐるみを持って行ったのは私だけだったんですが、それでもかなり面白い写真が撮れました。


んふんふ(異種コラボ)













ドールオーナーさんがたくさん参加されているみたいなので、次行く時はドール用の仮面を持っていっていろいろご意見を伺いたいなと思いました。あとこのイベントに参加したことで「仙台で5年ぶりにドルパが開催される」というムチャクチャ貴重な情報をGETしたので後で調べて申し込みたいと思います。

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